AI/Robot/IoT で変わる製造現場
オリエンタル白石 研究開発・教育訓練拠点「テックファーム」

橋梁基礎や調整池の施工に用いられる「ニューマチックケーソン工法」をリードするオリエンタル白石(株)は、2021年に2億円を投資して研究開発・教育訓練拠点「テックファーム」を開設し、生産性向上と安全性確保、技術継承を目的として社内外の技術者・技能者の訓練のほか、自動化施工にも取り組んでいる(図1)。これまでに複数台のケーソンショベルによる協調自動運転の実用化、60km以上離れた場所からの超遠隔操作などに成功している。2026年4月には新たに排土設備と、掘削面積が40㎡未満の「小断面ケーソン工法」特化ショベルを追加実装。排土設備と小断面ケーソンショベルの自動化開発も進めている。報道公開に参加した。

図1 遠隔操作での地盤掘削
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装置製作:高山芳の
(多摩美術大学大学院美術研究科デザイン専攻 統合デザイン領域 在籍)
金属・磁石・モーターなどの単純なメカニズムを用いた装置は、重力や摩擦を受け入れながら、ある行為を繰り返します。その姿は、私たちが呼吸し、脈を打ちながら生きていることを思い出させます。本誌では、学部の卒業制作である 10 体の装置〈脈拍〉を中心に、全 12 体の作品を紹介します。