【日 時】
2011年10月　6日(木) 14:00 ～ 17:00

【集　合】
現地集合
（駐車場が十分にご用意できませんので、お車での直接のお越しはご遠慮願います。）

【概　要】　
国内製造業においては、その生産を海外の工場へ移したり、外部へ委託することが多くなり、国内や社内の製造現場が無くなる状況が進んでおります。そのため、これまで製造現場で行われていた熟練技能者から若手への「もの作り技術の伝承」ができなくなり、大きな課題となっております。
セイコーエプソンでは、社内に「ものづくり塾」という部署を発足させ、社内の技能伝承を図ると共に、外部メンバーの受入れや研修を通して地域のスキルアップ支援や、2012年に長野県で行われる技能五輪、アビリンピック開催への協力などを通じて、ものづくり基盤強化に力を入れております。
今回は、「セイコーエプソンにおける、ものづくり人材育成」に関する講演と、２００７年技能五輪国際大会の金メダリストを輩出した「技能道場」と、「時計」の超微細・精密加工技術をコアに成長・発展してきたセイコーエプソンのものづくりの歴史がわかる「ものづくり歴史館」の見学をしていただきます。

【内　容・概スケジュール】
～１４：００　現地集合　
１４：００～１５：００　講演　「セイコーエプソンにおける、ものづくり人材育成」
　　　　　　　　　　　　　　講師：篠原　千秋（セイコーエプソン株式会社　ものづくり塾部長）
１５：００～１６：３０　見学（技能道場、ものづくり歴史館）
１６：３０～１７：００　質疑応答

【定　員】
先着40名