第18回日本機械学会九州支部フォーラム 「世界が注目する日本の宇宙技術」
◎日 時
平成23年11月11日(金)13:30~20:00
◎趣 旨
昨年6月に小惑星探査機「はやぶさ」が見事に地球に帰還し大きな話題なりました.また日本も参画する国際宇宙ステーションには,日本人宇宙飛行士が多数乗り込み,日本は宇宙技術において欠かせない国になっています.一方,気象観測や通信・放送,または地球規模の災害・環境の観測など既に人々の生活に深く浸透したり,現在の地球を見つめ将来の地球を予測するために必要不可欠なものとなっています.このフォーラムでは「世界が注目する日本の宇宙技術」をテーマに基調講演といくつかの話題提供を交えながら,日本が宇宙開発に果たす役割と取り組みについて紹介し,参加者と共に討論を行いたいと思います.
◎題目・講師
13:30-13:35 (1) 日本機械学会九州支部長挨拶 相馬和夫支部長 (三菱重工)
13:35-14:40 (2) 基調講演 〔司会:雉本信哉(九州大)〕
「宇宙から地球を見る」
宇宙航空研究開発機構宇宙利用ミッション本部衛星利用推進センター
防災利用システム室室長 滝口 太 氏
14:40-14:50 休憩
14:50-16:50 (3) 話題提供 〔司会:山元寛(三菱電機)〕
①「きぼうの開発~今後の期待」
大野 貴史 氏(三菱重工業〓 航空宇宙事業本部 宇宙事業部 宇宙プログラムグループ)
②「国際宇宙ステーション補給機HTV「こうのとり」について~制御を中心に~」
吉河 章二 氏(三菱電機〓 先端技術総合研究所 メカトロニクス技術部宇宙システムG)
③「世界トップのスペースデブリ環境評価技術の確立を目指して」
花田 俊也 氏 (九州大学工学研究院航空宇宙工学部門)
18:00-20:00 (4)懇親会
味楽寿司 (糸島市加布里43-2, 電話092-322-2238)
◎定 員
60名
◎参 加 費
無料
◎懇親会費
3,500円
◎申込締切
平成23年11月4日(金)
◎申込方法
任意の用紙に「第18回九州支部フォーラム申込み」と題記し,(1)氏名,会員資格 (2)勤務先,所属部課名 (3)懇親会の出欠 (4)住所,電話番号,FAX,E-mailをご記入の上,本会九州支部までFAX,E-mailでお申し込み下さい.