「新たな試練をむかえる日本の産業用ロボット」 ~産業用ロボットの発展と地域製造業に及ぼす影響~
【共同主催】
日本機械学会北陸信越支部・精密工学会北陸信越支部
【共催】
福井大学産学官連携本部自動車部品研究部会
【開催日】
2011年10月3日(月)13:20-15:40
【参加申込締切】
2011年9月 26日(月)
【概 要】
自動車産業をはじめ様々な業種で産業ロボットが活用されており、今後も日本の重要な産業分野として発展が期待されている。その構成も制御部品やソフトウェア、機械加工部品、コンポジット部品等多彩でその各々に先端の技術が応用展開され部品供給産業分野の裾野は広い。
そこで、産業ロボットの進化と課題、人材育成も含めた活用技術について、企業活動の第一線で日々奮闘されている小平先生に、失敗体験、苦労話を交えて解説していただく。
地域の製造業の技術を生かして業界に貢献できる可能性についてのヒントが期待できる。
研究者、技術者だけでなく、経営者や学生にとっても有意義な知見が得られる機会となる。
【プログラム】
13:20-13:25 開会の挨拶 福井大学工学研究科機械工学専攻 教授 鞍谷文保
13:25-13:30 講師紹介 日本機械学会北陸信越支部 福井県幹事(吉川技術士事務所) 吉川 博
13:30-15:30 ご講演「新たな試練をむかえる日本の産業用ロボット」
三菱電機株式会社FAシステム事業本部 機器事業部技師長
日本ロボット学会副会長 小平 紀生 氏
15:30-15:40 質疑応答
【定 員】
100名(先着順で定員になり次第締切ります)