第7回座談会「東海ものづくりイノベーション」
【共催】
精密工学会東海支部
【協賛】
自動車技術会中部支部、計測自動制御学会中部支部、日本塑性加工学会東海支部、日本設計工学会東海支部
【開 催 日】
2011年12月2日(金) 13:00~17:00
【趣 旨】
昨今、中国の国民総生産(GNP)が日本を抜いて世界第2位になるなど、世界における日本の地盤沈下を懸念する声がますます大きくなっているが、果たして本当に日本のものづくりの力が弱くなってしまったのか。また、3月の東北大震災および津波による甚大な被害、原子力発電所の事故によるエネルギー供給問題にどのように対処していくのか。これらを踏まえて東海地区の産業はどのような将来への方向を考えていくべきなのか。
今回の座談会では、そんな疑問に対し、地元東海地区で世界に負けないものづくりに取り組んでいる企業や研究を続ける大学にスポットを当て、日本のものづくりの向かうべき方向について議論を展開したいので、ものづくりに関わる多くの技術者、経営者の方々に御参加頂きたい。
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プログラム:
13:00 ~ 13:05 開会挨拶 東海支部 支部長 三菱重工業〓 神納 祐一郎
13:05 ~ 13:10 主旨説明とパネラー紹介 司 会
13:10 ~ 14:10 基調講演『日本のものづくりは何処へ向かうのか』名古屋大学経済学部 准教授 山田 基成
14:10 ~ 14:50 話題提供『ロボット産業育成に向けて』 豊橋技術科学大学機械工学系 教授 寺嶋 一彦
休 憩 10分 (14:50~15:00) : コーヒーブレイク
15:00 ~ 15:40 話題提供『これからの日本企業を支える先端加工技術』中部大学工学部機械工学科 教授 鈴木 浩文
15:40 ~ 16:20 話題提供『マーキングペン先世界No.1企業テイボー〓の歩み』テイボー株式会社 常務取締役 大津 裕久
16:20 ~ 17:00 総合ディスカッション パネラー、参加者
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【申込締切日】
11月18日(金)
【定 員】
60名