一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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法工学実務セミナー(第6回) シリーズ「安全・安心なものづくりと法律」(全4回) 第2回 機械設計と法律による規格・基準

2010年4月22日 | 特別講演会No.10

安全・安心な機械を設計し,製造することは機械技術者が果たすべき当然の責任であろう.しかし,現実には,機械の使用に伴う事故が発生し,ときには,尊い命が失われることもある.このような場合に,誰がどのような法的な責任を問われるのだろうか.そもそも,法的な責任とは何だろうか.本来,機械の設計や製造に携わる技術者はこうした問題に無関心であってはならないはずである.また,機械技術者が設計や製造に携わるにあたって守るべき法律にはどのようなものがあるのだろうか.そのような法律はどのような考え方に基づいているのだろうか.人々に法律を守らせる仕組はどのようになっているのだろうか.機械技術者はこうした基本的なことを知らないままに,法律に従うことは所与の条件であると考えているのではないだろうか.今回の企画は機械技術者が法律に対して抱いているさまざまな疑問に答えることを目的としている.全4回で完結するが,各回のテーマは独立しているので,興味のあるテーマだけを聞いて頂いてもよい.

【講演要旨】
機械技術者が機械や構造物を設計する際,法律によって定められている規格や基準がある.機械技術者は,これらの規格・基準を設計にあたって守らなければならない所与の条件として認識している.規格・基準が時代遅れであったり,不合理な根拠に基づいていたりすると,設計の自由が制約され,合理的な設計が阻害されることもあり得る.また,設計者は,基準・規格を守ってさえいればよいという安易な気持ちになることもあり得る.しかし,規格・基準を守ることは,それ自体が目的ではない.法律が規格・基準を定めるのはなぜか,それらはどのようにして強制されているのか,基本的な考え方を理解すれば,機械技術者が規格・基準に対して持つ疑問や不満を解決する糸口がつかめるはずである.シリーズ第2回の講演は,規格・基準を定める法律の考え方を解説する.

【講師】
近藤惠嗣
弁護士・工学博士(福田・近藤法律事務所)
日本機械学会 法工学専門会議・前運営委員長

会場
上智大学図書館8階 L-821会議室
会場URL
http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/access_yotsuya
参加登録費

会員4,000円,会員外5,000円
(以後,同じ講師により,2010年7月,11月に開催予定です.このシリーズの講義を2回受講された方は,3回目以降は参加無料となります)
※参加費は当日会場にて申し受けます

申し込み先

「No.10-36 法工学実務セミナー申込」と題し,(1)会員資格(会員番号),(2)氏名,(3)勤務先・所属,(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・E-mailアドレス)を明記の上,E-mailまたはFAXにて下記までお申し込み下さい.

〒160-0016東京都新宿区信濃町35番地,信濃町煉瓦館5階/日本機械学会(担当職員 小阪雅裕)/電話(03)5360-3505/FAX (03)5360-3509/E-mail:kosaka@jsme.or.jp

問い合わせ先

〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1/政策研究大学院大学 隅藏康一/電話& FAX(03)6439-6209/E-mail:sumikura@grips.ac.jp

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