【開催日】
2012年1月20日(金)　13時～17時

【趣旨】
大震災の影響もあり，以前にも増して多様なエネルギー供給の仕組みが注目されています．この特別講演会では，分散型エネルギーシステムの概論のほか，環境工学部門第2技術委員会に参画する企業からバラエティーに富んだ，廃棄物やバイオマスを中心としたエネルギー供給技術についての講演を行います．

【プログラム】
13:00～13:05／開会挨拶　　　　
鈴木康夫（第2技術委員会委員長／JFEエンジニアリング（株））
13:05～14:00／分散型エネルギーシステム概論
小野田弘士(早稲田大学　准教授)
14:00～14:30／広域連携による廃棄物発電の普及促進
角田芳忠(（株）タクマ　東京技術企画部長)　
14:30～15:00／スクリュ式小型蒸気発電機スチームスター（仮）
浦出信次（神鋼商事（株）機械・情報本部）　
15:15～15:45／食品廃棄物エタノール化技術開発
日高亮太（新日鉄エンジニアリング（株）　シニアマネジャー）
15:45～16:15／CFBボイラによるバイオマス燃焼発電等事例紹介
伊藤一芳（住友重機械工業（株） エネルギー環境事業部）　
16:15～16:45／下水汚泥の燃料化技術の実績と今後の方向性
古川斉司（三菱重工環境・化学エンジニアリング（株）プラント事業本部）　
16:45～17:00／総合討論，総括

【定　員】
30名（定員になりしだい受付終了いたします）