特別講演会 「鉄道車両技術の将来」 Roger Goodall教授 (Loughborough University,英国)
【開催日】
2012年9月14日(金) 15.00~16.00
【趣 旨】
時速300㎞以上で運行する高速鉄道が世界各地で開発されていますが,長期間にわたって存続させるためには性能,コスト,信頼性の面からより一層の発展が求められています.この講演では,車両デザイン全体の観点から,今後変化すると考えられる重要な項目について,駆動,制動,集電,サスペンションなどの車両の主要なサブシステムを含んだ全般的な解説を行います.特に,制御システムの役割と制御技術者が取り組むべき課題について,力点を置いて解説し,未来の鉄道の姿について述べる予定です.力学分野に普段接していない方でも,鉄道の運動解析、運動性能向上に興味のある方であれば理解いただける内容です.この機会に是非ご参加ください.
司 会
日本大学 生産工学部 教授 綱島 均
【定 員】
50名
【聴講料】
会員3,000円(学生員無料),会員外4,000円(一般学生1,000円)
【申込方法】
E-mailまたはFAXにて、「No. 12-93特別講演申込み」と題記し, (1)氏名,(2)会員資格(日本機械学会会員の方は会員番号),(3)連絡先(〒・住所・所属・電話・FAX・E-mail),を明記の上,下記宛に開催10日前までにお申込み下さい.
日本機械学会 交通・物流部門担当 大黒
TEL:03-4335-7610, FAX:03-4335-7618
E-mail: daikoku@jsme.or.jp