一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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第19回スペース・エンジニアリング・コンファレンス SEC10

2011年1月27日 - 2011年1月28日 | 講演会No.10

【共催】
大学宇宙工学コンソーシアム

【協賛】
日本航空宇宙学会,宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部
九州小型衛星の会,九州航空宇宙開発推進協議会

【趣旨】
「はやぶさ」の地球帰還で,宇宙探査への認知度が高まり,金星探査機「あかつき」の打上成功や小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」の各種実験成功など,宇宙開発が盛り上がりをみせています.今後も,日本の宇宙開発が国民の支持のもと発展してゆくことが望まれます.そのためには,様々な分野の専門家が有機的に連携し,独創的で有意義な成果を挙げてゆくことが重要となります.
第19回スペース・エンジニアリング・コンファレンスは,宇宙工学とそれに関連した幅広い分野の研究開発に関する講演を通じて,宇宙工学の発展に寄与してゆくことを目指しています.特に今回は,宇宙システムに関する“要素技術”や,それをシステムとして統合してゆく“設計工学”,また,実際の“衛星開発”・“宇宙実証”といった分野に関するテーマを中心に講演を企画し,より宇宙工学の裾野を広げ,先端的な研究開発の交流の場を提供したいと考えております.技術・研究交流の場としてご活用いただきたく,多くの方々のご参加をお願い申し上げます.

【プログラム】○印:発表者
1月27日(木)<第1室>
・12:45~12:55
宇宙工学部門長挨拶/松永三郎(東工大)

●IKAROS〔座長 秋田 剛(JAXA)〕
・13:00~13:20
A1 「IKAROS」による世界初のソーラー電力セイルの実証飛行/○森 治(JAXA),IKAROSデモンストレーションチーム

・13:20~13:40
A2 長期宇宙環境耐久性をもつ熱融着性ポリイミドの膜開発とIKAROSへの用途展開/○横田力男(JAXA),宮内雅彦(カネカ)

・13:40~14:00
A3 「IKAROS」のセイル膜展開挙動の予測・検証法について/○宮崎康行(日大),白澤洋次(東大),澤田弘崇,森 治(JAXA),IKAROS構造専門部会

・14:00~14:10 休憩

●膜構造〔座長 石村康生(JAXA)〕
・14:10~14:30
C1 不確定性を考慮した膜面ダイナミクス解析の一考察/○秋田 剛,奥泉信克(JAXA),名取通弘(早大),高木亮治,嶋 英志(JAXA)

・14:30~ 14:50
C2 コーナーに引張荷重を受ける正方形膜面に生じるリンクルについて/伊藤亜矢,○小木曽 望(阪府大),岩佐貴史(鳥取大)

・14:50~ 15:10
C3 皺の生じた正方形膜の面外変位の空間分布特性について/○岩佐貴史(鳥取大)

・15:10~ 15:30
C4 大型膜の巻きつけ折り畳みにより生じるしわの発生メカニズム/○佐藤泰貴,古谷 寛(東工大)

・15:30~ 15:50
C5 画像情報に対するウェーブレット変換を用いた宇宙用膜構造の損傷同定における形状推定精度の影響/○古谷 寛,臼木 優,松尾雄太郎(東工大)

・15:50~ 16:00 休憩

●一般講演(1) 〔座長 澤井秀次郎(JAXA)〕
・16:00~ 16:20
E1 Inclusion of Sensor and Actuator Noise in Coulomb Based Attitude Control for the Purpose of On-Orbit Servicing/○イリフ・ポール,松永三郎(東工大)

・16:20~ 16:40
E2 テザーを利用した宇宙用モビリティのモデリングに関する研究/○竹原昭一郎,近藤優一(首都大)

・16:40~ 17:00
E3 遺伝的アルゴリズムを用いた複数個ターゲットへのランデブー軌道計画/○村上純子,外本伸治(九工大)

・17:00~ 17:20
E4 パラフォイルによる着地衝撃緩和方法の自動化に向けた検討/○石津功太,平木講儒,谷川元章(九工大)

・17:20~ 17:30 休憩

●表彰式・記念講演[司会 松永三郎(東工大)]
・17:30~ 17:50 部門表彰式
・17:50~ 18:20 受賞者による記念講演
・18:30~ 20:00 懇親会
・20:00~ 21:00 特別講演

1月27日(木)<第2室>
●超小型衛星(1) 〔座長 佐鳥 新(道工大)〕
・13:00~ 13:20
B1 欧州における小型人工衛星開発の動向/○原聡文,坂本祐二,吉田和哉(東北大)

・13:20~ 13:40
B2 UNITEC-1の運用結果報告と超小型衛星センターの活動紹介/○倉原直美,中須賀 真一(東大超小型衛星センター)

・13:40~ 14:00
B3 九州工業大学宇宙環境技術ラボラトリーの活動について(宇宙機帯電と宇宙デブリから超小型衛星開発まで)/○増井博一,趙 孟佑,赤星保浩,豊田和弘,岩田 稔,Arifur Rahman Khan,遠藤泰史,Chen Yu(九工大)

・14:00~ 14:10 休憩

●フライト結果〔座長 白坂成功(慶大)〕
・14:10~ 14:30
D1 フランスでの学生ロケット打ち上げキャンペーン/○西原 健,安部孝一朗,加茂田 浩史,後藤大雄,福田敬大,宮本信太郎,重富昭二,藤井 進,米本浩一(九工大)

・14:30~ 14:50
D2 観測ロケットを用いたテザー宇宙ロボットの姿勢制御に関する宇宙実証実験/○能見公博,谷川 準,細田貴之(香川大)

・14:50~ 15:10
D3 観測ロケットにおけるテープテザー展開実験/○渡部武夫,佐原宏典,小島広久,萩岡龍一,助川真寛,鈴木信義,浅沼匡,鈴木翔平,笛田剛志,大手直樹(首都大)

・15:10~ 15:30
D4 超小型衛星ハヤト(KSAT)の概要と打ち上げ後の成果/○西尾正則,片野田洋,林 良太(鹿児島大),坂本祐二(東北大),原田勇治,手嶋伸一(鹿児島大)

・15:30~ 15:50
D5 創価大学CubeSat「Negai☆”」~高信頼性衛星、寿命30日~/○黒木聖司(創価大)

・15:50~ 16:00 休憩

●設計・開発手法〔座長 小木曽 望(阪府大)〕
・16:00~ 16:20
F1 JEM-GLIMSミッション機器開発の概要と理・工連携体制 (第2報:大学の機械工学屋は何ができるか)/○石田良平(阪府大),牛尾知雄(阪大),佐藤光輝(北大),鈴木 睦(JAXA),森本健志(阪大),坂本祐二(東北大)

・16:20~ 16:40
F2 準軌道型宇宙輸送システムの開発計画と飛行実験/○米本浩一(九工大)

・16:40~ 17:00
F3 SPRITE-SATおよびRISING-2開発に基づく50kg級超小型衛星の効率的な開発手法に関する評価/○坂本祐二,原聡文,吉田和哉(東北大),高橋幸弘(北大)

・17:00~ 17:20
F4 超小型衛星のための「ほどよし信頼性工学」の検討/○白坂成功(慶大),石橋金徳(東大超小型衛星センター),中須賀 真一(東大)

・17:20~ 17:30 休憩(*以後、第1室と共通)

1月28日(金)<第1室>
●一般講演(2) 〔座長 石田良平(阪府大)〕
・9:00~9:20
G1 小型SMAバルブの提案/○池田雅央,宮崎康行(日大)

・9:20~9:40
G2 爆発衝撃による圧力容器要素(円環, 円筒, 球)の分裂破壊挙動に関する研究/○山下 航,廣江哲幸,藤原和人,波多英寛(熊本大)

・9:40~10:00
G3 圧電式表面研磨装置による岩石の加工特性/○古谷克司,加賀美 瑛持(豊田工大),大竹真紀子(JAXA),本田親寿(会津大),大槻真嗣,久保田孝,岡田達明(JAXA)

・10:00~ 10:20
G4 低電圧およびAlを燃料に用いた電気推進器の推力測定/○大川雄輝,波多英寛,廣江哲幸,藤原和人(熊本大)

・10:20~ 10:40
G5 ホバリング時の空気力測定法に関する検討/平木講儒,○藤井和希(九工大)

・10:40~ 10:50 休憩

●宇宙構造物〔座長 宮崎康行(日大)〕
・10:50~ 11:10
J1 形状記憶合金ワイヤを用いた可変形状トラスの動的挙動の観察/○高弘圭佑,花原和之,多田幸生(神戸大)

・11:10~ 11:30
J2 形状記憶ポリマを用いた自己厚み増大型パネルの基礎検討/○荻 芳郎(東大),仙場淳彦(名大

・11:30~ 11:50
J3 衛星搭載用高精度形状可変アンテナシステムに関する研究/○田中宏明(防衛大)

・11:50~ 12:10
J4 熱膨張によるトラスのポインティング制御/○ 石村康生,秋田 剛(JAXA),仙場淳彦(名大),荻 芳郎(東大),岩佐貴史(鳥取大),古谷 寛(東工大),峯杉賢治(JAXA)

1月28日(金)<第2室>
●超小型衛星(2) 〔座長 坂本祐二(東北大)〕
・9:00~9:20
H1 超小型衛星「鳳龍」用ソフトウエア試験/○原田徹郎,趙 孟佑(九工大)

・9:20~9:40
H2 A robust attitude determination algorithm based on Unscented Kalman Filter for Micro Satellite/○Le Xuan Huy,Kazuya Ishizaka,松永三郎(東工大)

・9:40~10:00
H3 超小型衛星搭載のための可視・近赤外帯ハイパースペクトルカメラHSCの開発/○佐鳥 新,青柳賢英(道工大),戸谷 剛(北大),中村明弘(アイドマ),安中俊彦(植松電機),石川智弘(産技高専)

・10:00~ 10:20
H4 微小デブリ計測ミッションを目的とした超小型衛星の提案/○日南川 英明,田川 真,堤 祐樹,池田沙織,國武成仁,嘉嶋秀一(九大)

・10:20~ 10:40
H5 地球・天体観測実証衛星TSUBAMEのEM用熱・構造設計/○牟田 梓,森井翔太,松永三郎(東工大)

・10:40~ 10:50 休憩

●宇宙探査〔座長 平木講儒(九工大)〕
・10:50~ 11:10
K1 制約付きモデル予測制御に基づく小惑星探査機の降下・着陸フェーズでの運動制御/○須藤要英(電通大),照井冬人(JAXA)

・11:10~ 11:30
K2 次期小天体探査機のための粘着剤を利用した試料採取システムと性能評価/○森下拓往,森井翔太,松永三郎(東工大),矢野 創,岡本千里(JAXA)

・11:30~ 11:50
K3 リッパーによる月レゴリス掘削の効率化/○居相政史(東工大)

・11:50~ 12:10
K4 ローバ走行系サスペンション機構の評価/○西田信一郎(JAXA)

・12:10~ 12:30
K5 軟弱地盤上における低圧車輪の走行性能評価/○成田伸一郎,大槻正嗣,若林幸子,西田信一郎(JAXA)

【宿泊】
今回2日間に掛けて講演会を行いますので,宿泊(会場:くまもとエミナース)の受付を,SEC10実行委員会にて行います(宿泊者は温泉施設を利用できます).費用は以下の通りです.申込は,下記「宿泊申込先」までお願いいたします.
○シングル,ツイン :6000円(朝食込み)
○和室(4名以上) :5000円(朝食込み)
受付期限:12月17日(金)
※宿泊部屋数に限りがあるためご希望に添えないことがありますことをご了承願います. 和室,ツインも1名様から受付を行っています.交流を深めるために,是非,和室・ツインにお申し込み頂きます様に,よろしくお願いいたします.

【宿泊申込先】
〒860-8555
熊本市黒髪2-39-1/熊本大学 大学院自然科学研究科
波多 英寛
電話(096)342-3689/FAX(096)342-3729/E-mail: hata@mech.kumamoto-u.ac.jp

会場
くまもとエミナース〔熊本県上益城郡益城町田原2071-1〕
会場URL
http://kumamoto-eminence.com/access/index.html
参加登録費

正員・准員・講演者 11,000円(講演論文集含む)
会員外 13,000円(講演論文集含む)
学生員 6,000円(講演論文集含まず)
一般学生 7,000円(講演論文集含まず)
※学生の方は,講演論文集は別途お申し込み下さい.

【講演論文集】
参加登録者特価 2,000円
会員特価 3,000円
定価 4,000円
本行事終了後は,講演論文集を販売いたしませんので入手ご希望の方は本行事に参加いただくか,または開催前に予約申し込みをして下さい.参加登録費,講演論文集参加登録者特価代金については,当日会場にて申し受けます.

問い合わせ先

〒160-0016
東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階
(社)日本機械学会(担当 滝本真也)
電話(03)5360-3504/FAX(03)5360-3507/E-mail : takimoto@jsme.or.jp

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