◎ 日　時
2012年11月14日（水）　12:45～17:00

◎ 趣　旨　
九州地区は先の震災の直接の被災はありませんでしたが、日本有数の活火山を持つ地方であり、 災害に対する対策は不可欠のものです。また原子力発電所の休止に伴い全国的に電力が不足しており、代替エネルギーの開発は焦眉の急を告げております。このような状況の中、機械工学といった観点から九州地区における取組みを紹介します。

◎ 題目・講師
12:45～12:50　日本機械学会九州支部長挨拶
　　　　　　　　金山 寛 支部長

12:50～13:30　博多湾・日向灘の津波シミュレーション
　　　　　　　　金山 寛 氏　（九州大学大学院　工学研究院　機械工学部門）

13:30～14:10　津波シミュレーション
　　　　　　　　佐藤 敏浩 氏（三菱重工業(株)　技術統括本部　長崎研究所）

14:10～14:50　石炭ガスからのCO2分離回収技術
　　　　　　　　小俣 浩次 氏（電源開発(株)　若松研究所）

14:50～15:00　休憩

15:00～15:40　小規模地熱バイナリー発電設備の開発
　　　　　　　　緒方 康弘 氏（九州電力(株)　発電本部）

15:40～16:20　風力発電の現状と今後の動向 － 動力伝達機構を中心として
東凬 康嘉 氏（近畿大学理工学部）

16:20～17:00　TOTOグループにおけるリスクマネージメントの取り組みと東日本大震災対応について
　　 田中 江美 氏（TOTO(株)　総務部）

◎ 定　員
150名

◎申込締切　　
平成24年11月2日(金)

◎申込方法　　
任意の用紙に「第19回九州支部フォーラム申込み」と題記し，(1)氏名，会員資格　(2)勤務先，所属部課名　(3)住所，電話番号，FAX，E-mailをご記入の上，本会九州支部までFAX，E-mailでお申し込み下さい．