一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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理工系大学生・大学院生・高専生を対象としたセミナー『 ものづくり最前線 』

2020年12月02日 - 2020年12月02日 | 生産加工・工作機械部門オンライン開催特別講演会No.20-82

日 時 : 2020年 12月 2日(水) 13:00 ~ 18:30

会 場 : WebExを用いたWeb開催方式で実施致します.

対 象 : 機械工学に興味を持つ大学生・大学院生・高専生

定 員 : 50名( 先着順で満員になり次第締め切ります )

参加費 : 無 料

趣 旨 :
例年、機械工学を学び、また研究されている皆さんを対象に企画しているセミナー『ものづくり最前線』を、今年も開催します.コロナ渦で授業や研究が思うように進められていないと思いますが、産業分野も非常に努力されています.そんな中で、機械系技術者の先輩方5人に、実践的な『ものづくり』の現場から、その最先端の研究開発の紹介と、それらをどのような思いで取り組まれているかを語っていただきます.
機械工学は、わが国の基幹産業を支える重要な工学分野として発展を遂げてきました.特に、『ものづくり』を実現するさまざまな技術は、日本の製造業文化の中心的な役割を担っています.変化の激しい世の中にあって、新たな工業製品や顧客価値を創出するために欠かせない『ものづくり』の役割は、ポストコロナ社会でも益々高度化しつつさらに多岐にわたっていくことでしょう.『ものづくり』を支える分野は多岐にわたりますが、今回は特に皆さんの代表的な進路先である『自動車・重工・電機・工作機械・素材』の各分野の方に話題提供していただくとともに、交流の場を設けますので、『ものづくり』の分野で働くことの意義と役割について感じていただければと思います.
例年聴講した皆さんから『就職活動をするうえで大変参考になった』、『自分の考えていた企業のイメージと実際の姿が違っていることがわかった』、『多くの分野の話しをまとめて聞くことができてとても有意義だった』、『ものづくりを見る価値観が変わった』などの好評の弁が聞かれます.今回は、Web開催です.例年に比べて、活発な質疑が期待できますので、是非本セミナーにご参加ください.

 

プログラム :
【 開会のあいさつ 】/ 13:00 ~ 13:15

【1】日産パワートレインのものづくり / 13:15 ~ 14:00
日産自動車株式会社 パワートレイン生産技術開発本部 問註所 隆行
自動車業界は100年に一度の変革期を迎える中、現在その動力源は内燃機関、モータ、それらのハイブリッドなど多岐にわたりますが、いずれも燃費・電費などの効率と出力、トルク、静粛性などのパフォーマンスを向上するために日々進化しています。本講演では日産におけるパワートレイン開発、その量産化へ向けた工法開発や量産ラインの進化について紹介いたします。

【2】重工業分野で活躍する工作機械 / 14:00 ~ 14:45
三菱重工工作機械株式会社 技術本部 工作機械設計課 粂 隆行
重工業産業は、造船・原子力・火力発電・鉄道車両・産業機械・鉄鋼等の分野でのグローバル化に伴う産業構造の変革が進む一方、再生エネルギ・防衛宇宙・重電機器・環境インフラ等では成長と拡大が期待されています。本公演では、最近の重工業産業分野における具体的な製品とその製品に関連する生産財(工作機械)そして3D積層技術について紹介します。

【3】日立におけるものづくり / 14:45 ~ 15:30
(株)日立製作所 研究開発グループ 生産イノベーションセンタ 河野 一平
日立グループでは洗濯機や冷蔵庫などの家電製品だけでなく、鉄道車両・建設機械・自動車部品・航空機部品・電子顕微鏡などの様々な製品を生産しています。また、同時にこれら様々な製品の生産で培った技術や知見を活かしたデジタルソリューションを展開しています。本講演では、日立グループの多様な製品を対象とした加工技術開発および加工に関するデジタルソリューションについてご紹介します。

【4】工作機械の過去・現在と未来 / 15:45 ~ 16:30
ヤマザキマザック(株) 商品開発本部 先行開発センタ 井関 晃
工作機械は、私たちの身の回りにあるあらゆる製品の製造に関わることから、マザーマシーンと呼ばれ、「世界のモノづくり」を支える大変重要な役割を担っています。本講演では、工作機械の発展の歴史とここ数年のトレンドを解説し、そしてヤマザキマザックの切削工作機械とハイブリッド複合加工機を例にして工作機械の最新事例と将来の展望を紹介します。

【5】AGCの3Dプリンタを用いたものづくり / 16:30 ~ 17:15
AGC株式会社 先端技術研究所 宇恵野章
AGCは100年以上にわたる技術革新の歴史の中で培った技術を強みに、「ガラス」「電子」「化学品」「セラミックス」の事業領域で新たな価値創造に挑戦しており、昨今は3Dプリンタによる新事業開拓にも取り組んでいます。その中で2018年から米スタートアップのAREVO社に投資し、最新の大型連続炭素繊維3Dプリンタを国内研究所へ導入し技術開発を進めています。本公演では、導入した3Dプリンタの機能や最新開発事例について紹介します。

【6】講師との懇談会 / 17:15 ~ 18:30
各社の講師に対して個別に対話することのできる機会を設けます。各講演で気になった技術課題や、技術課題以外にも聞きたかった疑問などを直接投げかけることもできます。

【 終わりのあいさつ 】/ 18:30 ~ 18:35

 

◆ 開催方式および注意事項 ◆
1. 本セミナーは、WebEX を利用してオンラインで開催致します。
2. 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、視聴される方の安全を考慮し、複数人での視聴ではなく参加者お一人ずつ個人単位でお申込み下さい。
3. 遠隔セミナー参加のための技術的なサポートはできませんので、ご了承下さい。
4. 参加者によるセミナーの静止画 / 動画撮影、録音は禁止です.『 レコーディング 』 ボタンで録音することは、法律で禁止されています。
5. 当日の発表の音声、スライドの著作権は、発表者に帰属します。
6. 当日の聴講時に必要なものは、以下の通りです。
・視聴用のパソコン *必須
・スピーカー( 質問をする際に必要となります )
・有線または無線ブロードバンドのインターネット接続 *必須

8. 当日資料は事前に指定のご住所に郵送いたします。
9. WebEX の事前テスト方法につきましては、以下の URL をご参照下さい。
https://www.webex.com/ja/test-meeting.html

 

申し込み方法:
下記WEBサイトより、お申込み下さい。WEBサイトへアクセス出来ない場合は、所属の大学名・学部・学科・学年・氏名・メールアドレス・電話番号・資料送付先ご住所を下記佐藤へご連絡下さい。
https://forms.gle/YFEntTY2QgJwc7dz9

日本機械学会 生産加工・工作機械部門(担当職員 佐藤彩乃)
TEL 03-5360-3505 / FAX 03-5360-3509 / E-mail:sato@jsme.or.jp

問合せ先 :
東京大学大学院 工学系研究科 機械工学専攻 准教授 長藤 圭介 E-mail: nagato@hnl.t.u-tokyo.ac.jp

申込締切日 :11月18日(水)

会場
オンライン開催

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