一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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実験流体力学 流体計測の基礎

2017年9月14日 | 流体工学部門講習会No.17-71

【企 画】流体工学部門

【協賛予定】日本航空宇宙学会, 可視化情報学会,日本流体力学会,自動車技術会,ターボ機械協会

 

【趣 旨】シミュレーション技術の発達により様々な流体現象が明らかになってきています.しかし,今もなお自動車や航空機などの輸送機の空力特性の改善や騒音の抑制,ポンプや送風機などの流体機械の性能向上,さらには橋梁などの耐風設計など様々な分野で実験流体力学が必要であり,流体現象の実証には欠かせません.しかしながら,個々の分野に特化した指導者に指導を受けることはできても,幅広い実験手法の知識を持ち,正しく的確に実験を行える技術者になるための学びの機会は多くはありません.今回の講習会では,流体計測の基礎に重点を置き,基本的な物理量のである圧力,流速,流体力の計測手法をテーマに取り上げ,それらの基礎的な事項から実際の計測事例について講師の方々に紹介していただきます.本講習会の対象者は,主に学部・大学院の学生,社会において実験流体を専門とする若手研究者です.多数のみなさまの参加をお待ちしております.

 

【プログラム】

9:3011:00     「流速測定と波形解析の基礎」

石川 仁(東京理科大学)

11:1012:40   「可視化計測の基礎」

金子 暁子(筑波大学)

12:4013:40     昼休み(ベンダーによる機器展示を予定)

13:4014:20   機器展示メーカーによるショート・プレゼンテーション

当日の機器展示に出展するベンダー数社

14:3016:00     「圧力測定の基礎」

飯田 明由(豊橋技術科学大学)

16:1017:40     「機械における流体計測の基礎」

佐々木 壮一(長崎大学)

18:0020:00     懇親会(懇親会費は別.詳細は講習会申込者に別途連絡.)

 

なお,本講習会は講習会参加者に限って,教材の電子ファイルを提供いたします.(講師が了承した場合に限る)奮ってご参加ください.

 

【定 員】60名程度.申込み先着順により定員になり次第締め切ります.

 

【教 材】教材のみ希望の場合は,Web (http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm) からお申し込み下さい.1冊につき,会員3,000円,会員外5,000円にて頒布いたします.(教材は終了後には販売しません.)

会場
日本大学理工学部 駿河台キャンパス 1号館3階131教室
会場URL
http://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/access.html
参加登録費

【聴講料】

会員16,000円,会員外26,000円,学生員/大学院生の会員(正員)*6,000円,一般学生9, 000円.協賛団体会員の方も本会会員と同様の料金とさせて頂きます.

いずれも教材1冊分の代金を含みます.開催日の10日前までに聴講料が着金するようにお申し込み下さい.以降は定員に余裕がある場合当日受付をいたします〔*本講習会では大学院生の会員(正員)は,学生員の聴講料で参加できます〕.なお,ご入金後は取り消しのお申し込みがありましても聴講料は返金できませんのでご注意願います.

申し込み先

Web (http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm) からお申し込み下さい.

問い合わせ先

一般社団法人 日本機械学会 関根郁夫

Tel: 03-4335-7614/Fax: 03-4335-7618/E-mail: sekine@jsme.or.jp

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