企　画 　産業・化学機械と安全部門

開催日　2017年11月18日（土曜日）14：00～16：30

趣 旨

我々が健康で生きて行く上で大切なことは食品の安全性である。私たちが食べる食品は安全であること、つまり、食べる食品は

不具合がなく提供されることであるが、事故の報道は少なくない。事故の原因は多くの場合、ヒューマンエラーである。

品質マネジメントシステム（ISO9000-2015）は要求事項として「ヒューマンエラーを防止するための処置を実施する」を設けて

いる。しかしながらヒューマンエラー発生のメカニズムを正しく理解しなければ，的確な対策は講じられない．

その仕組みを正しく理解し，求められている防止対策をどのように実施するのか、具体化するのかを考える。

プログラム

13：30～　　　　開場

14：00～14：05　開会の挨拶

14：05～15：05　品質マネジメントシステム（ISO9000-2015）の要求事項

「ヒューマンエラーを防止するための処置を実施する」を考える

佐田　守弘

15：05～15：15　休憩

15：15～15：45　食品のヒューマンエラーの事例と防止のために

藤平　幸男

15：45～16：15　ＥＨＥＤＧ(欧州衛生工学設計グループ)ガイドラインと食品の衛生的な製造管理

佐田　守弘

16：15～16：25　質疑応答

16：25～16：30　開会の挨拶

定　　員      ３０名