第31回「M&Pサロン」
2018年6月22日 | 機械材料・材料加工部門特別講演会主催No.18-61
企画 機械材料・材料加工部門
開催日 2018年6月22日(金)18:00-19:30
趣旨
自動車の車体軽量化のためにアルミニウム合金が使われるようになってきた.従来,エンジンや駆動系の鋳物合金が多用される中,最近では,パネルなどの車体系部品に使われるようになってきた.
将来,ハイブリッドを含む電動化が進むといわれているが,航続距離を延ばす上でも車体軽量化は課題であり,軽量素材であるアルミニウム合金が着目されている.本講演では,自動車車体に用いられる展伸用アルミ合金の採用事例,開発状況および将来のマルチマテリアル化に対応するための技術について報告する.
第31回「M&Pサロン」の講演では,「自動車用アルミニウムの適用と展望」について話題提供いただき,参加者の方々と気軽に自由討論していただきます.奮ってご参加くださいますようご案内いたします.
題目 自動車軽量化のためのアルミニウム合金の適用と将来技術
講師 櫻井 健夫 様
(㈱神戸製鋼所)
定 員 40名