コンピュータ支援ものづくり体験
2018年7月14日 - 2018年7月15日 | 生産加工・工作機械部門特別講演会主催No.18-99
企画 生産加工・工作機械部門
共催 九州工業大学
後援 日本光学会九州支部
【開催日】 2018年7月14日(土)・15日(日)
【趣旨】
近年,日本のものづくりはコンピュータ技術の恩恵によって著しく進歩しております.しかしながら,多くの人たちがものづくり
の恩恵を受けているにも関わらず,将来を担う若者達が最新の技術に触れさせたり,ものづくりの楽しさや,ものづくりの重要性に
ついて考えさせたりする機会がなかなか与えられていません.
学校の授業においても,コンピュータ関連の内容が盛り込まれていますが,ものづくりとの接点は十分ではありません.
そこで九州工業大学に設置されている装置を用いて,学校ではなかなか体験できない最新のものづくりを経験豊かなスタッフや
大学生の指導により体験していただくことを企画しています.本企画では参加者には自分で製作し,完成させたときの感動を実感
してもらうことを目指しています.これは九州工業大学のPRになることだけでなく、この感動が今後の進路を考える上での参考と
なることと思います.
【内容】
ものづくりに興味を持ってもらうため,実行スタッフはコンピュータ支援のものづくり・光学に関する内容を小中高生でも分かる
ように説明します.参加者は,技術に興味さえあれば知識が無くても安心して参加することができます.
本年度はレーザー加工機により,望遠鏡の部品を製作し,それらの部品とレンズを組み合わせ,ガリレオ式望遠鏡を組み立て作製し
ます.ここでは小型のレーザー加工機で加工している動画も紹介します.なお,作製したものは「参加記念」としてお渡しします.
【対 象】 小学生以上(学年・学科は問いません)
【定 員】 計60名(14,15日の午前・午後ともに15名ずつ.申込み先着順により定員になり次第締め切ります.
保護者同伴も可能です)
【持参品・服装】筆記用具を持って来て下さい.汚れても構わない服装で来て下さい.
【事前申込期限】 2018年7月13日(金) 17:00