第6回講演会「AIの未来。キカイの未来」
〔協賛:電気学会東海支部,精密工学会東海支部,自動車技術会中部支部,計測自動制御学会中部支部,日本材料学会東海支部,
日本設計工学会東海支部,日本塑性加工学会東海支部,人工知能学会,情報処理学会東海支部
後援: NITech AI 研究センター〕
開催日: 2018年11月14日 水曜日
趣旨 :
日本機械学会東海支部では,ほぼ毎年秋に講演会を開催しています.今年は,人工知能(AI)をキーワードに2名の講師をお迎えし,将棋AIソフトの開発とAIの今後の発展・方向性および将棋代指しロボットの開発と今後のAIのフィジカルデバイスについての取り組みについて,ご講演いただきます.ものづくりの現場においても,AIを始めとしたデジタル戦略が必要とされており,それにより,それぞれの分野において,これまでにない大きな変革を期待されています.
題目・講師:
15:00~15:05 開会の挨拶と講師の紹介 (日本機械学会東海支部 支部長)
15:05~15:55 講演1:「名人」を超えた人工知能はどこへいくのか?将棋AIソフト「PONANZA」の開発と今後
講師: 愛知学院大学特任准教授 山本一成 氏
16:00~16:50 講演2:「PONANZA」の「手」!将棋代指しロボット「電王手一二さん」の開発と今後
講師: 株式会社デンソーウェーブ 澤田洋祐 氏
17:00~17:30 デモ対局
「PONANZA」+「電王手一二さん」 VS 名古屋工業大学将棋部
17:30~17:35 閉会の挨拶 (日本機械学会東海支部 担当)
定 員: 150名
申込締切: 2018年10月15日(月)(締切り後でも定員に余裕があれば受け付けますので,お問合せください)
企画幹事: トヨタ自動車株式会社 平野 宗弘,名古屋工業大学 西田 政弘