機械工学の将来展望ーイノベーション創出にむけた次の一手ー
開催日時:2019年4月16日(火)13:00-17:00
開催場所:日本学術会議講堂 東京都港区六本木7丁目22-34
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」5番出口 徒歩1分
主 催:日本学術会議機械工学委員会機械工学の将来展望分科会
共 催:一般社団法人 日本機械学会、公益社団法人 空気調和衛生工学会、一般社団法人 日本燃焼学会、一般社団法人 可視化情報学会、公益社団法人 日本マリンエンジニアリング学会、公益社団法人 日本伝熱学会、一般社団法人 原子力学会、一般社団法人 日本航空宇宙学会、公益社団法人 精密工学会、公益社団法人 日本ガスタービン学会、日本船舶海洋工学会、一般社団法人 トライボロジー学会
機械工学は、従来の「材料力学」、「流体力学」、「熱力学」、「機械力学」を基盤とした四力学の枠組みを超え、
様々な新しい分野との融合が進み、新しい局面を迎えています。そこで、イノベーションの創出、および社会や国民
へのさらなる貢献していくために、機械工学のあり方について再考し、機械工学の将来展望についての議論を深める
ためのシンポジウムを開催します。機械工学関連の学協会やグループの代表に、多角的なテーマに関するご講演を頂
きますので、皆様の参加を期待します。
司会:塩見 淳一郎(東京大学大学院工学系研究科・教授)
13:00 開会の挨拶
大島 まり(東京大学生産技術研究所・教授)
13:10 「脱炭素社会を目指す革新的反応性流体科学」
藤田 修(北海道大学工学研究院・教授)
13:25 「分子・原子およびナノスケール組織構造化による新奇熱マネジメントの創成」
花村 克悟(東京工業大学工学院・教授)
13:40 「ナノ加工の時代!5ミクロン精度の壁を越えるには!!」
青山 英樹(慶応義塾大学理工学部・教授)
13:55 「バイオハイブリッドが拓く新たな機械工学」
竹内 昌治(東京大学生産技術研究所・教授)
14:10 ~ ( 休憩 )
14:30 「計測・予測・制御の同化技術が創出する新しい道具」
村井 祐一(北海道大学工学研究院・教授)
14:45 「力学基盤研究ネットワークの形成」
岸本 喜久雄(東京工業大学・名誉教授)
15:00 「リスク半減を目指す海運インフラと海護システムの構築」
田島 博士(九州大学総合理工学研究院・准教授)
15:15 ~ ( 休憩 )
15:30 パネルディスカッション
16:50 閉会の挨拶
菱田 公一(慶応義塾大学理工学部・教授)
17:00 閉会