（宇宙工学部門　企画）

【趣旨】

「はやぶさ２」による小惑星サンプルリターンや月面開発，民間ロケット開発，各種小型衛星の開発など宇宙開発に注目が集まっています．

今後ますます難易度が高くなると予想されるミッションに対応し，また熱く夢を語り続けるために，宿泊形式の夏の学校を企画しました．宇宙開発に関わる技術者や研究者，学生の専門的知識を深めるとともに，幅広い分野の新たな技術や最先端の研究を宇宙開発に活かす一歩となることを期待しています．初回は，膜構造のダイナミクスに関する第一人者である日本大学・宮崎康行先生を講師に，基礎理論から最前線の研究まで議論を深めます．

また，宿泊形式を活かし，話題提供者と膝を突き合わせた密な議論ができる夜話の部を計画しております．皆様の積極的な参加をお待ちしております．

詳細HP：https://s-space-structure.jimdofree.com/

【開催日】

2019年9月21日（土）～22日（日）

【プログラム】

9月21日（土）

13:00～13:30　受付＠光陽の間

13:30～18:00　膜構造のダイナミクス１    講師：日本大学・宮崎康行

20:00～23:00　夜話

話題提供者:摂南大学・岸本直子，防衛大学校・田中宏明

ＪＡＸＡ・佐藤泰貴，静岡大学・有田祥子
早稲田大学・石村康生

9月22日（日）

9:00～12:00　膜構造のダイナミクス２     講師：日本大学・宮崎康行

【対象】

宇宙工学を学ぶ学生、現場の若手エンジニア、衛星やロケット、宇宙開発分野に関心のある研究者等

【定員】

30名