一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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連続講習会第2回(全4回)「機械-電気の統合モデルによるモデルベース開発」

2019年11月21日 | 交通・物流部門講習会No.19-337

第2回 物理機能モデルの要素モデル(機械と電気の1次要素)

主催:日本機械学会 交通・物流部門

協賛(予定):計測自動制御学会,自動車技術会,システム制御情報学会,精密工学会,電気学会,電子情報通信学会,日本工学会,日本シミュレーション学会,日本知能情報ファジィ学会,日本フルードパワーシステム学会

 

日時:2019年11月21日() 10:00-17:00

 

趣旨:

近年機械と電気は一体化してより複雑な装置になりつつあります。例えば、電動化、自動運転化の研究は非常に盛んです。電動化、自動運転化の研究では、機械と電気の制御が間違いなく作動することを実機ができる前に確認することが重要です。日本機械学会では、2015年度に部門協議会直属の「自動運転に関する分野横断型分科会」を発足させ、自動運転技術に取り組んできました。様々な技術検討を行い、モデルベース開発という開発技術も検討してきました。本講習会は、その成果の会員および社会への還元の一環として、交通・物流部門が主催して実施するものです。

1980年代から始まった日本的なものづくりは長年の改善活動を通して培われた全社的品質管理や総合的品質開発システムを経て、製品を各組織が順送りする開発体制から組織を横断した同時並行開発へと進み、活動範囲も世界的な規模へと進展してきました。その具体的な手段として開発対象の実体をモデルに置き換えたモデルベース開発に移行しつつあります。その先端をゆく自動車産業では実機試験をモデルで代行する仮想試験や制御対象を実機からモデルに置き換えたHILSやSILSなど開発の下流で行う実機の代用から、最近では開発の上流で行う企画・設計段階への活用を経て営業を含めた顧客のつながりへと広がり、製品開発の在り方も様変わりしてきました。

事前検討に用いる機械-電気の統合モデルの実用的なモデルとして、物理機能モデルがあります。物理機能モデルを実用的にマスターするための連続講習会を開催します。

なお、機械-電気の統合モデルによるモデルベース開発については下記を参照して下さい。

https://www.jsme.or.jp/tld/home/workshop/autonomous_car_site/shuppan.htm

 

<座学講習会>全4回 定員20名(第1回のみ50名)

2019年10月28日(月)10:00-17:20第1回 物理機能モデルの概要及び適用事例発表

2019年11月21日(木)10:00-17:00第2回 物理機能モデルの要素モデル(機械と電気の1次要素)

2019年12月12日(木)10:00-17:00第3回 物理機能モデルによるモデル (機械と電気の2次要素)

2020年1月23日(木)10:00-17:00第4回 物理機能モデルによるモデル化 (機械と電気の簡単な事例)

 

今回の講習会は、第2回 物理機能モデルによるモデル(機械と電気の1次要素)となります。機械-電気の統合モデルの実用的なモデルを聴講できる機会は、本講習会以外では滅多にありません。皆様、是非共、お誘いあわせの上、ご参加ください。

内容は、速度・力、電圧・電流の物理量の対で機能分割した機械と電気が共有する1次要素の仕組みについて紹介します。この1次要素は、機械系の運動と電気系の電界が互換になる外延系と、変形と磁界が互換になる内包系が共有する双対の物理モデルです。製品や部品の物理モデルや方程式は、この対になる1次要素の組み合わせになります。(グループ実習はグループ毎にテーマを分ける場合もあります)

 

題目・講師 第2回 物理機能モデルの要素モデル(機械と電気の1次要素)

10:00-10:10 日本機械学会「自動運転に関する分野横断型分科会」委員長挨拶

10:10-11:00 1.モデリング技術の過去・現在・未来 - 1 モデリング技術の過去

・有限要素解析

・モード解析

・電気系解析

高田 博 (東京理科大)

11:10-12:00 2.機械と電気の物理特性と物理係数の仕組み(角田)

・構造体と運動体の瞬時エネルギの仕組みと基底ベクトル

・機械系と電気系が共有する物理量対と物理特性の関係

・機械系と電気系が共有する物理係数と機能要素の連結

角田 鎮男(CATEC)

13:00-14:50 3.外延系1次要素の仕組み

・機械系の運動と電気系の電界の外延系1次要素の仕組み

・外延系1次要素の積分形、微分形、伝達形モデルの双対変換

・外延系の共役複素数とスカラの基底ベクトルの仕組みと1次応答

西留 千晶、小泉 敏明(CATEC)

15:00-16:50  4.内包系1次要素の仕組み

・機械系の変形と電気系の磁界の内包系1次要素の仕組み

・内包系1次要素の積分形、微分形、伝達形モデルの等価変換

・内包系の共役複素数とスカラの基底ベクトルの仕組みと1次応答

西留 千晶、小泉 敏明(CATEC)

16:50-17:00 5.日本機械学会「自動運転に関する分野横断型分科会」幹事挨拶

 

なお、2020年度には下記の実技講習会(全4回)を実施します(定員10名)。

2020年10月 第1回 動力源と動力負荷(簡易モータと車体)

2020年11月 第2回 車のアクスル系(動力伝達機構(遊星)とタイヤモデル)

2020年12月 第3回 動力源(エンジン(トルクマップ)と電動発電機)

2021年1月 第4回 車両の走行環境(モード走行とドライバモデル)

 

定 員 20名

会場
日本機械学会会議室(信濃町)
会場URL
https://www.jsme.or.jp/about/about-jsme/access/
参加登録費

会員および協賛団体会員30,000円,学生員10,000円,会員外45,000円,一般学生15,000円

※学生員から正員資格へ変更された方は,卒業後3年間,本会講習会への聴講は学生員価格にて参加が可能です.下記申込先フォームの会員資格は「正員(学生員から正員への継続特典対象者)」を選択し,卒業年と卒業された学校名を記載下さい.いずれも,教材1冊分を含みます.

なお,座学講習会全4回をセットで申し込まれる場合は,会員および協賛団体会員80,000円,学生員30,000円,会員外120,000円,一般学生45,000円で承ります。セット申込は下記よりご登録下さい.

https://www2.jsme.or.jp/fw/index.php?action=kousyu_index&gyojino=19-0

申し込み先

下記よりお申し込みの上,聴講料をご送金下さい.

https://www2.jsme.or.jp/fw/index.php?action=kousyu_index&gyojino=19-337

なお,当講習会では銀行振込の払込票等をもって領収書に代えさせて頂き,聴講券(兼領収書)は発行致しません.本会所定の領収書がご入用の場合には、以下をご参照の上、別途お申し込み下さい.

http://www.jsme.or.jp/japanese/contents/02/receipt.html

問い合わせ先

日本機械学会 交通・物流部門担当 大黒

電話(03)5360-3512,FAX(03)5360-3508,E-mail:daikoku@jsme.or.jp

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