【企画】　一般社団法人　日本機械学会　関東支部シニア会

【開催日】2019年10月8日(火)

【講演会】15:00～17:20

【懇親会】17:30-19:30 

【趣　旨】

過去，現代，そして未来のそれぞれの時代を画す技術や話題をシリーズで取り上げます．

1) シニア世代が共有した過去の革新技術，あるいは機械遺産に代表される歴史的な機械技術

2) 社会的関心が高い現在の技術や話題

3) 未来の社会構造に大きな影響を及ぼす技術

以上の中から今回，2つの講演を企画しました．

【講演1】15：10－16：10

テーマ：F1世界一への挑戦

概要：20代の頃，本田宗一郎と共に，世界初の無公害エンジン・CVCCの基礎概念の確立に貢献した講師が，やがてF1世界一への

挑戦に取り組み，レーシングエンジンとして新しい概念を確立．加えて，斬新なマネージメントシステムを創り上げて，世界一を

達成した経緯を語り，併せて，英国を基地に展開するここ10年のEV開発にも触れます．

講師：株式会社レーシングクラブインターナショナル代表　桜井 淑敏

【講演2】16：20－17：20

テーマ：「生きている限り自立した生活を実現する」ために：　マッスルスーツ(R)の創造とビジョン

概要　「生きている限り自立した生活を実現する」ために，講演者が０から開発し事業化した腰補助用マッスルスーツ，およびその

展開を中心に，人の動きを物理的に支援する装置を紹介します．

講師：　東京理科大学工学部機械工学科教授 小林　宏

【定員】100名　シニア会会員以外の会員，学生会会員もご参加頂けます．