日本精工株式会社 コア技術研究開発センターの見学
【企 画】 (一社)日本機械学会 関東支部 神奈川ブロック
【主 旨】
転がり軸受は「産業のコメ」とも称され,機械装置に不可欠な機械要素部品です.日本精工株式会社(NSK)は,1916年に日本で初めて転がり軸受を製造して以来,様々な軸受を開発・供給して産業の発展と機械の進歩に貢献してきた,創業から100年を超えた企業です.
今般,その技術開発の基盤を支えるコア技術研究開発センターの見学を企画いたしました.機械部品の更なる高信頼性や低摩擦化のため,研究課題の着眼や取り組みなどを知ることを目的とします.また,最新の技術トピックスをご紹介いただく技術講演も予定しています.
【開催日】 2019年12月12日(木)13.00受付開始,13:30~16:30
【スケジュール】
13:00 – 13:30 受付
13:30 – 13:35 開会あいさつ
13:35 – 13:55 日本精工株式会社のご紹介
14:00 – 15:00 コア技術研究開発センター 見学
グリース開発/鋼の長寿命化/軸受耐久試験/ショールーム 等
15:10 – 16:10 技術講演(題目予定)
「材料熱処理による転がり軸受の長寿命化」
「多様データセットを用いた深層学習による転がり軸受の損傷診断」
16:10 – 16:30 全体質疑応答,閉会あいさつ,解散
【集合場所】 日本精工株式会社 藤沢工場 南門前
詳細は,参加者宛に別途ご連絡いたします.
【定 員】 35名(先着順とし,定員になり次第締め切らせていただきます)
【ご注意】 同業他社の方は御参加できません.申し込みいただいた後に,
御参加をお断りさせていただく場合がございます.