【開催中止】実践セミナー 「宇宙構造物工学のすゝめ ~研究者として成長するために~」
本企画は、宇宙工学構造物工学の今後の発展へ向けた講演・ディスカッションを行うセミナーとして、開催に向けて取り組んでまいりました。
しかし「厚生労働省からの新型コロナウイルス感染症対策の基本方針の具体化に向けた見解(2月24日通知)」や参加者の安全を最優先とする日本機械学会の方針などを受け、残念ながら企画を中止することとしました。
参加を希望されておられた皆様には、大変ご迷惑をおかけすることと存じますが、感染拡大の状況及び社会情勢等から本企画を中止したことに関しまして、ご理解賜りたくお願い申し上げます。
◆主 催◆
日本機械学会 宇宙工学部門
◆協 力◆
日本機械学会 宇宙工学部門 先進軽量構造システム研究会(ALSS)
◆開催日時◆
2020日3月14日(土) 13:00-17:05(12:30受付開始)
◆趣 旨◆
宇宙構造物工学は、ミッション要求の高度化と共に進歩し続けてきました。特に、軽量化・大型化・高精度化など、それぞれが相反関係の要求性能を、総合工学としての学問体系、また知恵と工夫と努力によって達成してきました。そこで本セミナーでは、総合工学・システム工学でもある宇宙構造物工学を長年リードされてきた樋口健教授(室蘭工業大学)をはじめとした専門家の方々にお集まりいただき、3部構成として講演会を企画しました。
第1部では、宇宙構造物工学をこれから目指す学生・若手研究者へ向けた宇宙構造物工学研究者とキャリア形成に関する話題を、第2部では、宇宙構造物工学の進歩の歴史やその進歩を支えた知恵と工夫の話題を、第3部では、これから宇宙構造物工学が立ち向かう今後の課題についての話題を、講演形式とパネルディスカッション形式により、詳しく・分かりやすく解説していただきます。
◆プログラム◆
13:00 ~ 13:05:開会のあいさつ
13:05 ~ 13:30:一般講演 その1 講演者:荻芳郎 氏(Oxford Space Systems)
13:35 ~ 14:00:一般講演 その2 講演者:岸本直子 氏(摂南大学)
14:00 ~ 14:10:休憩
14:10 ~ 15:00:基調講演 講演者:高松聖司 氏(アリアンスペース)
15:00 ~ 15:10:休憩
15:10 ~ 16:10:特別講演 講演者:樋口健 氏(室蘭工業大学)
16:10 ~ 16:15:会場整備
16:15 ~ 17:00:パネルディスカッション「宇宙構造物工学が立ち向かう今後の課題」
17:00 ~ 17:05:閉会のあいさつ
◆定 員◆
100名