中国四国支部 技術フォーラム2020 ものづくり産業のためのロボット技術~これから先,何が可能で何が必要か~
産業用ロボットは市場としても技術としても成熟した領域であり,それゆえに,新たな応用やさらなる技術発展の礎となる可能性を秘めています.本フォーラムでは,とくに製造業における産業用ロボット技術の応用と発展の可能性について,企業と大学から4件のご講演を頂きます.これから可能になる技術,今後必要となる技術についてのディスカッションも予定しております.
日時: 2020年12月09日(水) 13:00~16:35
会場: オンライン開催
主催: 一般社団法人日本機械学会 中国四国支部
共催: 広島県AI・IoT・ロボティクス活用研究会
協賛: (依頼中)
プログラム:
13:00~13:05 開会の挨拶 日本機械学会 中国四国支部長 山口大学 教授 齊藤 俊
13:05~13:50【講演1】
ティーチングレスで切削加工を行うことを目的とした,ロボットの「空間精度」の測定・補正技術
茨木 創一 氏
広島大学 大学院先進理工系科学研究科 機械工学プログラム 教授
13:50~14:35 【講演2】 生産現場のための産業用ロボットについて
塚本 晃史 氏
平田機工株式会社 デバイスセンター ロボット部
14:35~14:45 休憩
14:45~15:30 【講演3】 産学連携による産業用ロボットの高速・高精度制御系の研究開発
〜減速機の特性を考慮したモデルベース2自由度制御〜
岩崎 誠 氏
名古屋工業大学 大学院工学研究科 機械・電気工学専攻 教授
15:30~16:15 【講演4】 World Robot Summit「製品組立チャレンジ」
〜ロボット競技会を通じての次世代生産システム開発の促進〜
横小路 泰義 氏
神戸大学 大学院工学研究科 機械工学専攻 教授
16:15~16:30 【総合討論】 これから先,何が可能で何が必要か 司会:広島大学 教授 菊植 亮
16:30~16:35 閉会の挨拶
広島県AI・IoT・ロボティクス活用研究会会長 近畿大学 教授 小谷内 範穗
参加費 : 無料
申込方法 : https://forms.gle/KvGE1LebGFfuxqUT9 からお申し込みください.
申込締切 : 2020年12月07日(月).定員に達しなかった場合は、当日まで受け付けます.
問合せ先 : 広島大学 菊植亮 kikuuwe@hiroshima-u.ac.jp
日本機械学会中国四国支部 事務局 cs-staff@jsme.or.jp
協賛団体は、決まり次第下記に掲載します。支部のホームページでご確認ください。https://www.jsme.or.jp/cs/toku-invitation20201209.html