【開催日時】

2020年12月25日(金) 15:10～16:40

主催：高知工科大学

共催：日本機械学会中国四国支部

【講師プロフィール】

目黒 有輝, CISSP/GPEN

東北インフォメーション・システムズ株式会社（TOiNX）シニアペネトレーションテスター

技術研究組合制御システムセキュリティセンター（CSSC）研究員

IPA 産業サイバーセキュリティセンター（ICSCoE）講師/専門委員

【講演概要】

制御システムは、発電所、工場、ビルなど皆さんの生活に欠かせない重要な仕組みです。制御システムのセキュリティはこれまであまり注目されていない分野でしたが、2010年のStuxnetによるウラン濃縮施設への攻撃以降、その重要性が国内外で認知されるようになりました。この講義では、情報システムとは異なる制御システムの特徴を踏まえつつ、ペネトレーションテスター（攻撃者視点で対象システムの脆弱性を発見し、セキュリティ対策の向上に貢献する人）の目線で得られたIoTやDXが進む制御システムのセキュリティ動向と今後についてお伝えしていきます。制御システムにおけるサイバー攻撃の脅威を正しく理解し、セキュリティ対策の重要性を知ることが講義のゴールです。

【開催様式】

オンライン（会議システムは後報）

【参加費】

無料

【申込方法】

2020年12月17日(木)までに、氏名・所属・E-mailアドレス・電話番号を記載の上、下記までメールでお申し込みください。接続先URLをお知らせいたします。

高知工科大学システム工学群　芝田京子

Email　shibata.kyoko@kochi-tech.ac.jp

Phone　0887-53-1030