企　画        北陸信越支部

開催日        2021年12月17日（金）13：20～16：15

会　場        Zoomを用いたオンライン開催   ※Zoomミーティングを利用

【講演概要】

近年、地球温暖化や化石燃料の枯渇という問題を解決するため、再生可能エネルギーなどにより脱炭素社会を目指すことが提唱されている。アルミ付き紙パックやアルミ付きプラスチックなどのアルミ系廃棄物は従来埋め立てや燃焼により廃棄されてきた。アルミはエネルギー源としての価値が極めて高いが、アルミ系廃棄物から純度の高いアルミを取り出す技術が確立できていなかったことが理由である。本講演ではアルミ系廃棄物からアルミを取り出す技術、アルミから水素を取り出す技術などについて紹介します。アルミ系廃棄物の利用にご関心のある方は、是非ご参加頂きますようお願い申し上げます。

開会の辞　　13：20～13：30

【演題１】　13：30～14：45

題目：アルミ系廃棄物から水素エネルギーの生成

講師：川口清司（富山大学 名誉教授）

【演題２】　15：00～16：15

題目：水素エネルギーを用いた脱炭素社会の実現

講師：川口清司（富山大学　名誉教授）

【参加費】無料（ただし、事前申込が必要）

【参加申込】氏名、所属、メールアドレスを、2021年12月10日（金）までに、下記の申込先メールアドレスへお送りください。登録されたメールアドレスに、講演会配信用アドレスをお送りします。

【注意事項】

講演会の録画、録音および画面キャプチャは禁止します。

講演資料は配付いたしません。

【問合せ・申込先】富山大学 学術研究部工学系 加瀬篤志

E-mail：kase@eng.u-toyama.ac.jp

TEL：076-445-6781