一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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関西支部「機械の日・機械週間」記念行事『宇宙への挑戦と夢』

2022年8月06日 | 関西支部オンライン開催機械の日・機械週間

企 画  日本機械学会関西支部

日 時  2022年8月6日(土) 13:30~16:20

会 場  オンライン開催(Zoomを利用)

趣 旨  日本機械学会関西支部では,「機械の日・機械週間」の記念行事として毎年講演会を開催しています.今年は,『宇宙への挑戦と夢』をテーマに,宇宙開発,月面探査,宇宙で活躍するロボットなどに関する講演会を開催します.夏休みのひととき,宇宙旅行の夢を描いてみましょう.参加者の主な対象としては,中学・高校生の皆さんを想定しておりますが,先生方,保護者の皆様,理系・文系問わず大学生の皆様など,たくさんの方々のご参加をお待ちしております.

プログラム

13:30~13:35 はじめに 支部長 渋谷 陽二(大阪大学)
13:35~14:20 『月面における有人活動拠点の建設に
向けて』
宇宙航空研究開発機構(JAXA)

宇宙探査イノベーションハブ 技術領域主幹

上野 宗孝

人類が月への第一歩を標してから50年,国際共同計画としてARTEMIS プログラムが始動しました.これにより人類は月面での定常活動,火星への活動領域の拡大を目指すこととなりました.多様な技術を必要とする時代に入った宇宙開発について紹介します.
14:20~15:05 『夢への挑戦状~未来はつくるもの~』 トヨタ自動車㈱ 先進技術開発カンパニー

プロジェクト領域(ADPT)

月面探査車開発(AD-X) 主査  片岡 史憲

幼い頃,アポロ月面着陸に衝撃を受け,宇宙・月へ挑戦したい想いを宣言し,トヨタ自動車に入社.ランドクルーザーの開発,様々な紆余曲折を経て,30年後JAXAとの共同研究=月面有人探査車「ルナクルーザー」で夢の実現に挑戦中です.
15:05~15:25 休 憩
15:25~16:10 『月面探査への一粒

-月面小型ローバーの開発-』

同志社大学 生命医科学部

教授

渡辺 公貴

超小型の変形型月面ロボットSORA-Qは2022年度に2度月面に向けて打ち上げられて月面を探査します.野球ボールサイズの小さなロボットが月面の謎を探求します.
16:10~16:20 おわりに 企画幹事長 田中和人(同志社大学)

 参加費     無料

 定 員     200名(先着順) ※事前申込みが必要です.

 申込締切   2022年7月29日(金)

(定員に余裕があれば,2日前まで申込みを受け付けます)

申込方法   こちら【申込フォーム】よりお申込みください.

当日昼までに Web URL,ミーティングID,パスワードをメールにてお送りします.

 問合せ先   一般社団法人日本機械学会 関西支部

E-mail:info@kansai.jsme.or.jp  電話 (06) 6443-2073

 その他

※本行事の申込に際しお届けいただいた個人情報は,当支部からの連絡にのみ使用させていただきます.

※録画・撮影・録音は禁止します.

※Zoomの接続は https://zoom.us/test で事前確認できます.

会場
オンライン開催

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