第150回講習会「科学英語の書き方とプレゼンテーション」
企画 日本機械学会東海支部
共催:精密工学会東海支部
協賛:自動車技術会中部支部,計測自動制御学会中部支部,日本塑性加工学会東海支部,日本設計工学会東海支部,
愛知工研協会
開催日 2023年11月10日(金)13:00~16:50 ハイブリッド開催
対面会場:名古屋大学ベンチャービジネスラボラトリー(定員:20名)
オンライン:Zoom(定員:100名)
※それぞれ定員になり次第締め切ります.
【趣旨】現在の日本において英語によるコミュニケーションは必須となっており,技術者にとって科学英語の表現能力向上がますます必要となっています.本講習会では,日本人ではなかなか気が付かない英語の表現の違い,新型コロナウイルス感染症をきっかけに一般的な国際会議/セミナーの形式として定着してきたウェブシステムを用いた英語コミュニケーション,さらに英語論文執筆の基本について講演していただきます.
また講演のオンライン録画配信を行います.ご都合が悪く講習会当日に参加できない方にもぜひお勧めします.
【内容】
<講演1> 13:00~14:10
「英語プレゼンテーションにおける表現方法」(講演英語/質疑英語)
講師:名古屋大学 テクニシャン(英文校正担当業務)ジェームス・カーリー
機械学会誌の人気連載「機械屋英語のあれこれ」を題材にして,日本人が英語でプレゼンテーションを行う際に参考になる表現技法を紹介するととものに,質疑応答でのコミュニケーションのとり方についても解説します.
<講演2> 14:20~15:30
「オンライン会議/セミナーTips」(講演英語/質疑日本語可)
講師:名古屋大学 講師 エマニュエル・レレイト
オンライン会議やプレゼンテーションの基礎知識とテクニック(発表に臨む心構え,わかりやすい発表の構成方法,発表に役立つ決まり文句),プレゼンソフトやオンラインホワイトボードツールなどによるエンゲージメント促進方法,オンラインゆえの注意事項やツール等について解説します.
<講演3> 15:40~16:50
「科学技術研究論文の書き方」(講演英語/質疑日本語可)
講師:名城大学 教授 ペトロス・アブラハ
科学・技術研究論文を作成する際の一般的なルール,論文の構成と各構成要素の書き方について説明するとともに投稿から掲載までのプロセス等についても紹介します.
参加費
正員/特別員/共催・協賛団体個人会員 8,000 円(学生員/ 共催・協賛団体個人学生員 3,000 円),
会員外 15,000 円(一般学生 6,000 円)
【申込方法】 参加費はweb決済システム(Peatix)にて承ります.
<申込フォーム> https://tk23003.peatix.com
締切 2023年10月27日(金)
※なお,原則として,決済後はキャンセルのお申し出がありましても返金できませんのでご注意ください.
※受講者が利用する接続端末,回線のトラブルで受講に支障をきたした場合には,本会では責任を負いかねます.
その他
講習の撮影と録音,オンラインでの講習画面の録画と録音,配布資料の二次使用は認められません.
オンラインにてご参加の場合,マイクは質問をする際に必要となります.ウェブカメラは必ずしも必要ありません.
※詳細は,東海支部HPをご覧ください.
https://tokai2.jsme.or.jp/PaperMgr.cgi?Cmd=ActiveMeetingInfo&iTargetMID=0175
<問合せ先> 一般社団法人 日本機械学会 東海支部
E-mail:tokaim@jsme.or.jp