「素粒子研究と旧湯川研究室の思い出」 ―益川先生との研究から今日までー
【開催日】
2012年10月27日(土)12.50-14.00
【講師】
宇都宮大学 中島日出雄 名誉教授
講演者は当時の旧湯川研究室に学生・院生として在籍し,素粒子論の理論的発展の奔流に身を置きながら,クォークに関する研究で著名な益川教授の指導を受けた.当時の旧湯川研究室の様子をふりかえりつつ,素粒子物理学研究の発展に大きな役割を演じている「自発的対称性の破れ」を中心に概説する.
【定員】
100名 (先着順,当日会場にて受付)