実践セミナー「国際宇宙ステーションからのスプライト観測」
【開 催 日】
2012日12月22日(土)13:30-16:30
【趣 旨】
地球から宇宙空間に向けた発光現象としてメカニズムが近年注目されており,わが国でも広く観測が行われている.本セミナーでは,「きぼう」日本実験棟船外実験プラットフォーム第二期利用ミッションのポート共有実験装置(MCE)搭載の観測装置として設計開発が行われ,本年7月21日にISSに向け打ち上げられたスプライトおよび雷放電の高速測光撮像センサ(Global Lightning and sprIteMeasurementS:GLIMS)を使ったミッションについて解説する.
【日 程】
13:00~13:30 受付
13:30~14:20 (1) 「きぼう」日本実験棟船外実験・観測装置の提案から搭載まで
織田裕久(JAXA・有人宇宙環境利用ミッション本部)
14:20~14:30 休憩
14:30~15:20 (2) GLIMS機器の背景と目的
牛尾知雄(阪大・工・電気電子システム工学)
15:20~15:30 休憩
15:30~16:20 (3) GLIMS機器の構成
佐藤光輝(北大・理・宇宙理学)
【定 員】
50名(会員外の方も歓迎いたします)
【対 象】
「きぼう」や宇宙からのサイエンス観測に興味のある方ならどなたでも歓迎いたします.
【申込方法】
参加ご希望の方は,下記の申込先へ,「実践セミナー申込み」と題記し,
(1)氏名(2)会員資格(3)年齢(4)所属先(5)連絡先(住所+電話・FAX・E-mailアドレス等)を明記の上,E-mail又はFAXにてお申し込みください.
なお,申込者多数の場合は先着順とさせていただきますのでご了承下さい.