特別講演会 ブルネルとシェイクスピアの「驚きの島々」 ― ロンドンオリンピックの開会式での演出を読み解く―
●U R L
http://www.jsme.or.jp/tsd/
●開催日 2012年10月26日(金)18:30~20:30
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ロンドンオリンピックの開会式(2012年7月27日)においては、19世紀の英国のエンジニア、イザムバード・キングダム・ブルネル(1806-1859)に扮した男優が登場し、シェイクスピアの『テンペスト』の一節を引用した演説で始まりました。英国の誕生から産業革命の興り、その発展の歴史をブルネルが見守り、溶鉱炉からの鉄を鍛造し五輪の一つの輪を造り上げる演出が行われました。
ブルネルとは一体何もの?ブルネルが述べた一節の原典は?この演出には、どんな意味があったのだろう?・・・。
この特別講演会では、ブルネルの技術史研究者(佐藤建吉・千葉大学)とシェイクスピア文学者(篠崎実・千葉大学)が、ブルネルとシェイクスピアについて解説し、トークも行います。また英国からのゲストも登場しコメントも述べます。
日本機械学会会員、技術者を問わず、お誘いわせの上、気軽にご参加ください。
●後 援 日英協会、英国大使館、千葉大学