一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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いまから始めるものづくり現場の環境対応

2022年1月28日 - 2022年1月28日 | 生産加工・工作機械部門講習会No.21-104

( 生産加工・工作機械部門 企画 )
〔 協賛(予定) : 型技術協会,日本金型工業会,精密工学会,自動車技術会,砥粒加工学会,
日本工作機械工業会,日本塑性加工学会,日刊工業新聞社,日本工業出版社,ニュースダイジェスト社 〕

◆ 開催日 ◆ 2022 年 1 月 28 日(金) 10:00~17:10

◆ 会 場 ◆ Webex を用いたオンライン方式で開催致します ( 御来場頂く必要はありません ).

司 会 : 安藤 知治[ オークマ ],久良 賢二 [ 日本電産マシンツール ],新井 覚[ 日本精工 ]

◆ 題目・講師 ◆
10:00~10:05 開会挨拶
1. 10:05~11:10 工作機械と機械加工におけるエネルギー・環境問題 神戸大学 名誉教授 / 摂南大学 名誉教授 森脇 俊道
11:10~11:20
2. 11:20~12:15 カーボンニュートラルの取り組みと工作機械の環境対応について DMG 森精機 (株) 服部 綾太郎
12:15~13:00
3. 13:00~13:55 潤滑の観点からご提案する環境負荷低減ソリューション 出光興産 (株) 野口 修史
13:55~14:05
4. 14:05~15:00 カーボンニュートラルおよび持続可能なビジネスへのアクション
サンドビックツーリングサプライジャパン (株) 石原 孝市
15:00~15:10
5. 15:10~16:05 タスク ( 作業者へのスポット ) 空調と高精度加工の両立に向けた取り組み ダイキン工業 (株) 原田 真征
16:05~16:15
6. 16:15~17:10 歯車研削盤におけるドライ研削の実現に向けた取り組み 日本電産マシンツール (株) 田中 淳一

 

◆ 趣 旨 ◆
『 カーボンニュートラル 』や『 ゼロエミッション 』などの言葉に代表されるように、社会の幅広い領域で環境対応技術への期待が高まっています。この動きはものづくりの分野においても例外ではなく、今後の事業の成否は新たな時代を迎えた環境対応に依存するといっても過言ではないでしょう。
今回の講習会は、環境負荷を低減する取り組みを現場レベルからいますぐに始めるうえでどのような視点を持つべきかを学んで頂くために企画しました
まず神戸大学・摂南大学名誉教授の森脇俊道先生には、工作機械の分野でこの 20 年来どのようにエネルギー削減・環境負荷軽減の取り組みがなされてきたか、そのなかでどのような傾向が見出されてきたかについて海外でまとめられた知見を含めさまざまな観点から俯瞰的にお話し頂きます。
それに続く 5 つの御講演では、特に『 自社の事業と世の中とのかかわりをしっかりと見据えて将来像を描く 』 ことに注力されている事業者様に、描いておられる将来像とそれに向けた新たな取り組み、また現場における実務で心掛ける必要のあるポイントについて御紹介頂きます。
これまでもものづくりにおいては省エネや環境負荷軽減の視点は重要視されてきましたが、これからは一要件ではなく、事業継続のための必須事項としての対応が求められます。問題意識を現場目線で共有したうえで明日から進むべき方向性を見出して頂く機会として、是非とも御活用頂ければと思います.

 

◆ 開催方式および注意事項 ◆
1. 本講習会は,Webex を利用してオンライン方式で開催致します.
2. 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため,視聴される方の安全を考慮し,複数人での視聴ではなく参加者お一人ずつ個人単位でお申込み下さい.
3. 参加費については,必ず 2022 年 1 月 18 日 (火) までにご入金をお願い致します.ご入金が確認出来た方には,当日までにテキストを郵送し視聴の URL をお送り致します.
4. お支払いは,クレジットカード決済,コンビニ決済,ペイジー決済のいずれかになります.
5. 遠隔セミナー参加のための技術的なサポートはできませんので,ご了承下さい.
6. 参加者による講習会の静止画 / 動画撮影,録音は禁止です.『 レコーディング 』 ボタンで録音することは,法律で禁止されています.
7. 当日の発表の音声,スライドの著作権は,発表者に帰属します.
8. 当日の聴講時に必要なものは,以下の通りです.
・視聴用のパソコン *必須
・スピーカーとマイク( 質問される際に必要となります )
・ウェブカメラ( PCに内蔵されているものでも構いません.必要に応じてご用意下さい )
・有線または無線ブロードバンドのインターネット接続 *必須
9. 必ず前日までに,機材の事前準備と動作確認をした上でご参加下さい.
10. Webex の事前テスト方法につきましては,以下の URL をご参照下さい.
https://www.webex.com/ja/test-meeting.html

 

◆ 定 員 ◆ 先着順に受け付け,定員 50 名になり次第締め切らせて頂きます.

 

◆ 締 切 日 ◆ 事前にテキストを郵送する都合から,2022 年 1 月 14 日 (金) の申し込み分まで受け付けさせて頂きます.

 

◆ 聴 講 料 ◆ オンライン開催となることから,通常の講習会より値下げを実施致します.教材のみの販売はございません.
会員・協賛団体会員 21,000円,学生員 4,000円,会員外 36,000円,一般学生 9,000円
( 全て 10 %税込 )
参加登録のシステム利用料として,上記聴講料とは別に220円 ( 10 %税込 )をご負担いただきます.

※学生員から正員資格へ移行された方は,卒業後 3 年間,学生員価格で参加可能です.申込先フォームの会員資格は「 正員( 学生員から正員への継続特典対象者 )」を選択し,通信欄に卒業年と卒業された学校名をご入力ください.
※ご入金後はキャンセルのお申し出がありましても聴講料は返金できませんのでご注意願います.
※特別員( 法人会員 )の場合,「 行事参加料割引コード 」の利用にて,会員価格でご参加いただけます.会員番号欄に割引コードを入力して下さい.
※「 特別員行事参加無料券 」を利用される場合,聴講料は無料となります.予め「 特別員行事参加無料券( 原本 )」をご用意の上,「 特別員 」としてお申込みください.「 無料参加券を利用する 」と「 コンビニ決済 」を選択して申込完了後,担当職員まで「 自動返信メール 」「 行事参加無料券( 原本 ) 」をご郵送ください.
※協賛団体会員の方は「協賛団体一般」「協賛団体学生」を選択し,「通信欄」に協賛団体名をご記載ください.

◆ 申込方法 ◆ イベントペイより受付
『 イベントペイの導入について 』に記載の注意事項を予めご一読の上,下記より1名ずつお申込みください.
https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=6791237415745854&EventCode=9769769586

◆ 問合せ先 ◆ 日本機械学会 生産加工・工作機械部門担当宛 担当職員 : 佐藤/ E-mail: sato@jsme.or.jp

会場
オンライン開催
申込締切
2022年1月14日

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