一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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第26回リーダーを目指す技術者倫理セミナー 企業不祥事における技術者の責任 ~事例検証から再度学ぶ~

2022年2月12日 - 2022年2月12日 | 技術と社会部門トピックス特別講演会No.21-118

No. 21-118 第26回リーダーを目指す技術者倫理セミナー
企業不祥事における技術者の責任 ~事例検証から再度学ぶ~
(技術と社会部門,人材育成・活躍支援委員会 合同企画)

協賛(予定)化学工学会,可視化情報学会,計測自動制御学会,自動車技術会,精密工学会,ターボ機械協会,電子情報通信学会,土木学会,日本化学会,日本技術士会,日本計算工学会,日本航空宇宙学会,日本航海学会,日本船舶海洋工学会,日本塑性加工学会,日本鋳造工学会,日本マリンエンジニアリング学会,溶接学会

本セミナーはZoomを利用してオンラインで開催いたします。

開 催 日 2022年2月12日(土)9:15~15:00
会  場 Zoomウェビナーを利用して開催します。(ミーティングIDとパスワードは参加登録後にご連絡)

開催趣旨
「日本の品質」が揺らいでいる。日本企業や製品の信頼を脅かす「品質問題」の連鎖に歯止めがかからない。ここ5年を振り返ると、深刻なものだけで40あまりの品質問題が発生している。
三菱自動車での軽自動車の燃費試験不正(2016年)、神鋼鋼線ステンレスでのばね用ステンレス鋼線の強度試験データ改ざん(2016年)、神戸製鋼所でのアルミ・銅、鉄鋼製品などで検査データの改ざん(2017年)、SUBARUでの完成検査の不正(無資格検査員)が発覚(2017年)、三菱マテリアルでの銅スラグ骨材工場がJIS認証の取り消し処分、日産自動車での精密車両測定の検査不正(2018年)、三菱電機での鉄道用空調装置などを巡る不適切検査(2020年)、トヨタでの不正車検(2021年)など、世の中を震撼させた不祥事。その傷跡さえ癒える間もなく、今日まで不祥事の発覚が続いている。こうした一連の企業不祥事に共通するのは、それが単純なミスではなく、その実態を把握しておきながら長期間にわたって継続され、かつ正されてこなかったことである。
消費者や株主を欺く企業は必ず社会的制裁を受ける。その結果、信頼回復の途上で四苦八苦するなど、経営不振から抜け出せずにいる企業もある。
このような厳しい現実を振り返るとき、私たちは組織における意思決定が持つ重みを意識せざるをえない。違反の芽が生じるのが意思決定の場であるなら、健全な方向へと組織を導くのも意思決定の場である。組織における意思決定のあり方、意思決定に影響を与える技術者の関わりが大きく問われるゆえんでもある。
今回は、過去の事例を深掘りし、「組織の不祥事が起こる構造」と「その時の技術者の活動行為」を検証し、技術者の役割と責任を、再度一緒に考えてみたい。

セミナーで検討する具体的な討議課題としては、

「不祥事が起きているときの意思決定の場で、技術者のリーダーとして如何に判断し行動すべきか」
について、皆さんと議論を深めたい。是非奮って参加をお願いいたします。

なお、セミナーでは、次の手順により議論を進める.
1.事前に配付された資料による自主学習
2.「テーマおよび論点」説明
3.グループ意見交換において、自分の意見を明らかにする
4.パネル討論において、多様な考え方を知って、自分の考えを洗練化する
事前に配付する資料を読んで頂いて,参加されることを前提とする.

プログラム
9:15~9:20/セミナーの趣旨説明,本日の進め方
国士舘大学理工学部 教授 技術士 大髙敏男
9:20~10:00/「製造業における不祥事の構造」
東京工業大学 イノベーションマネジメント研究科 特任教授 中村昌允
10:00~10:40/「建設業における不祥事の構造」
オカダ・アソシエイション 技術士 岡田惠夫
10:40~11:10/「開発業務における不祥事の構造」
KoPEL 小西技術士ラボ 小西義昭
11:10~11:40/「素人と専門家のギャップ:説明と信頼」
中央大学 理工学部・文学部兼任講師 寺本 剛
11.50~12.30/グループ討論
12:30~13:30/昼休み
13:30~15:00 パネル討論
討論課題
「不祥事が起きているときの意思決定の場で、技術者のリーダーとして如何に判断し行動すべきか」
パネリスト:東京工業大学 イノベーションマネジメント研究科 特任教授 中村昌允
KoPEL 小西技術士ラボ 小西義昭
オカダ・アソシエイション 技術士 岡田惠夫
中央大学 理工学部 准教授 寺本 剛

今回は、「ZOOMによるオンラインミーテイング」となります。参加される方は申し込みの際に、メールアドレス、所属、年齢、専門分野をご連絡ください。また、グループ討論は氏名と所属を明らかにして行っていただきますので、氏名と所属を開示することをご了解下さい。

定  員 30名、定員になり次第締め切ります。
参加登録費(資料代含) 会員4,000円、会員外5,000円、
※ 参加登録費は会員・会員外問わず,いずれも消費税込み(10%)です。
※ 参加登録のシステム利用料として,上記聴講料とは別に220円(税込)をご負担いただきます。
※ ご入金後はキャンセルのお申し出があってもご返金できませんので,ご了承下さい。
※ 資料のみの販売はいたしません。
※ 特別員の資格(会員扱い)で行事に参加される場合,聴講料は正員の価格となります。
下記申込先フォームの会員資格は「特別員」を選択し,「会員番号」に「行事参加料割引コード」(xxxxxxx-xxxx)をご記入下さい。
※「特別員行事参加無料券」を利用される場合,聴講料は無料となります.
予め「特別員行事参加無料券(原本)」をご用意の上,「特別員」としてお申込みください。「無料参加券を利用する」と「コンビニ決済」を選択して申込完了後,担当職員まで「自動返信メール」「行事参加無料券(原本)」をご郵送ください。
※協賛団体会員の方も会員と同様の料金とさせていただきます.協賛団体会員の方は「協賛団体一般」「協賛団体学生」を選択し,「通信欄」に協賛団体名をご記載ください。
申込方締切日 2022年1月28日(金)2月5日(土)まで延長致しました。

振込確認後、事前にE-mailで資料を送信いたします。

申込先 https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=6791237415745854&EventCode=7837130450

お申込みの際の注意事項
■参加者による、セミナーの静止画/動画撮影、録音は禁止です。「レコーディング」ボタンで録音すること
は法律で禁止されています。
■新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、視聴される方の安全を考慮し、複数人での視聴ではなく個人単位でのお申込みになります。
■当日発表の音声、スライドの著作権は発表者に帰属します。
■参加費については、必ず2022年1月28日までにご入金をお願いします。ご入金が確認出来た方には視聴用のURLおよび資料をお送りいたします。資料配付は2022年2月7日頃に配布いたします。

■必要なもの
・視聴用のパソコン ※必須
・イヤホンまたはスピーカー(PCに内蔵されているもので構いません)※必須
・マイク(質問をする際に必要となります)
・有線または無線ブロードバンドのインターネット接続 ※必須
■必ず前日までに機材の事前準備・確認を、事前にZoomの動作確認をした上でご参加下さい。
■Zoomの事前テスト方法   以下から各自でご確認下さい。
https://support.zoom.us/hc/ja →ミーティングウェビナー→ 参加と開始
問い合わせ先
日本機械学会 技術と社会部門
担当職員:野口 E-mail:noguchi@jsme.or.jp/FAX(03)5360-3508

会場
オンライン開催
会場URL
https://www.jsme.or.jp/
申込締切
2022年1月28日

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