ものづくりの自動化に役立つ新たな技術視点
2021年11月25日 - 2021年11月25日 | 生産加工・工作機械部門講習会主催No.21-88
( 生産加工・工作機械部門 企画 )
〔 協賛(予定) : 型技術協会,日本金型工業会,精密工学会,自動車技術会,砥粒加工学会,
日本工作機械工業会,日本塑性加工学会,日刊工業新聞社,日本工業出版,ニュースダイジェスト社 〕
◆ 開催日 ◆ 2021 年 11 月 25 日(木) 10:00~17:10
◆ 会 場 ◆ Webex を用いたオンライン方式で開催致します ( 御来場頂く必要はありません ).
司 会 : 水谷 正義 [ 東北大学 ], 寺前 俊哉[ 日立製作所 ], 藤田 智哉[ 三菱電機 ]
◆ 題目・講師 ◆
10:00~10:05 開会挨拶
【 医工学分野の技術視点 】
1. 10:05~11:00 hinotori サージカルロボットシステムの製品化と今後の展望 (株) メディカロイド 宗藤 康治
11:00~11:10
【 農業分野の技術視点 】
2. 11:10~12:05 植物工場から始まる植物生産の工業化 (株) プランテックス 山田 眞二郎
12:05~13:00
【 エネルギー分野の技術視点 】
3. 13:00~13:55 スマートエネルギー事業から学ぶ『 つなげる 』ことの価値 (株) FA プロダクツ 今野 彰久
13:55~14:05
【 人材育成分野の技術視点 】
4. 14:05~15:00 製造業にデジタルの眼を
= 由紀ホールディングスの取り組みとファクトリーサイエンティストの目指すもの =
由紀ホールディングス (株) / (一社) ファクトリーサイエンティスト協会 大坪 正人
15:00~15:10
【 海外における技術視点 】
5. 15:10~16:05 欧州発 IoT / 制御技術の最前動向とその活用による産業機器の
オープンイノベーションの取り組み ベッコフオートメーション (株) 川野 俊充
16:05~16:15
【 流通分野の技術視点 】
6. 16:15~17:10 アマゾンのロジスティクス技術を中心としたクラウド活用の最新動向について
リンクスペイシーズ (株) 門田 進一郎
◆ 趣 旨 ◆
これまでものづくりの自動化にかかわる技術の多くは,実績に裏打ちされた機器や時代に応じた情報インフラを活用することで実現されてきました.これからの自動化では,それらに加えて形式知や新たな発想をいかに取り入れ,付加価値を提供できるかが問われるようになっていきます.
本講習会は,上述の背景を踏まえて本年 6 月に開催した講習会21-32『 ものづくりの自動化を支援するシステム構築の実際 』 に続く学びの場として企画致しました.ものづくりに留まらない広範な領域において様々な技術がどのようなかたちで価値を生む形態にシステム化されているかを知るなかから,『 新たな視点 』 でものづくりの自動化に向き合う可能性を探って頂きたいと思います.
今回は特に,医工学分野においてロボットの手術適用から分かってきたことと将来展望,農業分野において野菜工場のプランテーション自動化から見えてきたバリューチェーンの姿,エネルギー分野におけるスマート化やつながることの意味,人材育成分野において DX を併用したボトムアップのためのしくみづくり,海外 ( 異文化 ) における IoT 化や制御技術のシステム化とそれらの日本での実践展開、流通分野でのロジスティクス特有の課題にチャレンジする取り組みに見られる情報活用の潮流などの話題を集めてみました.
講師の皆さまは各分野において精力的に新たな市場開拓と事業化を推進しておられる方ばかりであり,失敗や試行錯誤などを含め困難に立ち向かったことで得られたものやシステム化の実例に根差した興味深い話題を御提供頂く予定です.この機会に是非とも御聴講頂ければと思います.
◆ 開催方式および注意事項 ◆
1. 本講習会は,Webex を利用してオンライン方式で開催致します.
2. 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため,視聴される方の安全を考慮し,複数人での視聴ではなく参加者お一人ずつ個人単位でお申込み下さい.
3. 参加費については,必ず 11 月 15 日 (月) までにご入金をお願い致します.ご入金が確認出来た方には,当日までにテキストを郵送し視聴の URL をお送り致します.
4. お支払いは,クレジットカード決済,コンビニ決済,ペイジー決済のいずれかになります.
5. 遠隔セミナー参加のための技術的なサポートはできませんので,ご了承下さい.
6. 参加者による講習会の静止画 / 動画撮影,録音は禁止です.『 レコーディング 』 ボタンで録音することは,法律で禁止されています.
7. 当日の発表の音声,スライドの著作権は,発表者に帰属します.
8. 当日の聴講時に必要なものは,以下の通りです.
・視聴用のパソコン *必須
・スピーカーとマイク( 質問される際に必要となります )
・ウェブカメラ( PCに内蔵されているものでも構いません.必要に応じてご用意下さい )
・有線または無線ブロードバンドのインターネット接続 *必須
9. 必ず前日までに,機材の事前準備と動作確認をした上でご参加下さい.
10. Webex の事前テスト方法につきましては,以下の URL をご参照下さい.
https://www.webex.com/ja/test-meeting.html
◆ 定 員 ◆ 先着順に受け付け,定員 50 名になり次第締め切らせて頂きます.
◆ 締 切 日 ◆ 事前にテキストを郵送する都合から,2021 年 11 月 11 日 (木) の申し込み分まで受け付けさせて頂きます.
◆ 聴 講 料 ◆ オンライン開催となることから,通常の講習会より値下げを実施致します.教材のみの販売はいたしません.
会員・協賛団体会員 21,000円,学生員 4,000円,会員外 36,000円,一般学生 9,000円
( 全て 10 %税込 )参加登録のシステム利用料として,上記聴講料とは別に220円(10%税込)をご負担いただきます.
※学生員から正員資格へ移行された方は,卒業後 3 年間,学生員価格で参加可能です.申込先フォームの会員資格は「正員(学生員から正員への継続特典対象者)」を選択し,通信欄に卒業年と卒業された学校名をご入力ください.
※ご入金後はキャンセルのお申し出がありましても聴講料は返金できませんのでご注意願います.
※特別員(法人会員)の場合,「行事参加料割引コード」の利用にて,会員価格でご参加いただけます.会員番号欄に割引コードを入力して下さい.
※「特別員行事参加無料券」を利用される場合,聴講料は無料となります.予め「特別員行事参加無料券(原本)」をご用意の上,「特別員」としてお申込みください.「無料参加券を利用する」と「コンビニ決済」を選択して申込完了後,担当職員まで「自動返信メール」「行事参加無料券(原本)」をご郵送ください.
※協賛団体会員の方は「協賛団体一般」「協賛団体学生」を選択し,「通信欄」に協賛団体名をご記載ください.
◆ 申込方法 ◆ イベントペイより受付
『 イベントペイの導入について 』に記載の注意事項を予めご一読の上,下記より1名ずつお申込みください.
https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=6791237415745854&EventCode=1414258036
◆ 問合せ先 ◆ 日本機械学会 生産加工・工作機械部門担当宛 担当職員 : 佐藤/ E-mail: sato@jsme.or.jp