公開シンポジウム 「エネルギーハーベスティングの最前線」 ~風力,小水力,温泉,低温度差を利用した環境発電の現状と課題~
(協 賛)
金沢大学サステナブルエネルギー研究センター
【趣 旨】
身の回りの環境に存在するエネルギーを集めて電力に変換するエネルギーハーベスティングが注目されています.本公開シンポジウムでは,風力,小水力,温泉,排熱利用の立場から各種のエネルギー変換に関わる先端的な研究・開発に取り組まれている専門家を招いてわかりやすく講演して頂きます.また,参加者を交えたパネルディスカッションにより,今後の技術開発の課題と未利用エネルギーの有効利用について考える機会といたします.本シンポジウムは大学生や社会人のみならず,高校生や一般の方でエネルギーに関心のある方はぜひご参加ください.
講演会 13:00~15:50
「高性能小形風車の開発」
/金沢大学 理工研究域機械工学系 教授 木綿隆弘
「農業用水路を利用したマイクロ水力発電システムの開発」
/石川県立大学 生物資源環境学部 准教授 瀧本裕士
「熱電変換素子を利用した高温源泉の冷却温度制御と発電」
/石川工業高等専門学校 機械工学科 准教授 義岡秀晃
「熱を音に変えて発電・冷却する(排熱駆動型熱音響エンジン・冷凍機の開発」
/金沢大学 理工研究域機械工学系 准教授 多田幸生
パネルディスカッション 16:00~16:30「未利用エネルギーの有効利用について考える」
パネリスト: 上記講師4名を予定
【申込方法】
「JSME北陸信越支部公開シンポジウム申込」と題記し,(1)氏名,(2)所属,(3)電話番号またはメールアドレスをご記入の上,下記宛にE-mailまたはFAXでお申し込みください。