一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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基礎教育講習会 -エンジン技術の基礎と応用(その35)

2022年11月11日 - 2022年11月11日 | エンジンシステム部門オンライン開催基礎設計技術-基礎講習会No.22-113

No.22-113 基礎教育講習会 -エンジン技術の基礎と応用(その35)

【開催日時】2022年11月11日(金) 9:00~16:50

【開催形態】オンライン開催(ZOOMを利用)
※ミーティングIDとパスワード,電子ファイル教材についてのご連絡は,開催4日前を予定しています.

【協賛(予定)】自動車技術会,石油学会,日本燃焼学会,日本マリンエンジニアリング学会,
日本内燃機関連合会,日本ガスタービン学会,日本エネルギー学会

【趣旨】内燃機関を持続的に利用していくため,熱効率の改善,排出ガスの清浄化は喫緊の課題であり,その問題解決のために知っておきたい内燃機関に関する基礎について,最先端技術も含めて,経験豊富な講師からわかりやすく解説いただきます.今回は,エンジンフリクション低減技術,排出ガスエミッション規制と計測技術の最新情報,スマート農業用小型2ストロークエンジンや4輪用新型ターボエンジン,カーボンニュートラル燃料など幅広い話題を提供し,次代を担う企業の若手技術者や学生に聴講いただき,内燃機関の更なる革新を目指す一助にしていただければと企画委員一同願っております.

【テーマ・講師・司会】
司会:山口 恭平 国士舘大学

9:00 – 9:05/ 挨拶 基礎教育講習会企画委員会 委員長 佐藤 進 東京工業大学
9:05 – 10:30/ (1)新2.4Lターボエンジンの開発とインジェクタの基礎
講演概要/ SUV向けに新型2.4L直列4気筒ターボエンジンを開発.センター直噴システムや新開発ターボチャージャなど高速燃焼技術を過給技術で進化。出力、低燃費、クリーンエミッションを高次元で達成.また電動モデルでは、新開発ハイブリッドシステムと電動四輪駆動力システムを組み合わせ、ダイレクトでトルクフルかつ気持ちよさを目と耳と身体で感じられる、電動車の新たな走りを実現.本講演では、自動車を取り巻く環境、新ハイブリッドシステム、新エンジンの採用技術、インジェクタの構造や高精度の直噴技術を紹介する.
講師:トヨタ自動車株式会社 第1パワートレイン開発部 池田 晃浩
株式会社デンソー 噴射機器技術部 今井 啓太

10:45 – 11:50/ (2)エンジンのフリクション及び焼付き現象の計測技術とその低減効果について
講演概要/ エンジンの摩擦低減の評価は多気筒エンジンでの摩擦平均有効圧力(FMEP)を求めるための装置構造と実験評価や、ピストン-シリンダ系では単気筒浮動ライナエンジンの構造やクランク角度毎に計測した摩擦波形のトライボロジー特性、クランク-軸受系ではエンジン軸受試験機による摩擦トルクや焼付き時のトルク変化の計測例を紹介する.合わせて、これらの試験を用いた低摩擦要素の摩擦低減や焼付きリスクの低減効果に関して現在までの研究内容を紹介する.
講師:東京都市大学 理工学部機械工学科 教授 三原 雄司

13:00 – 14:05/ (3)将来の欧州規制Euro 7/VIIに向けた排出ガス計測技術
講演概要/ 地球温暖化の原因である二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスや人体の健康に被害を及ぼす汚染物質の排出抑制のため、世界各国で施行されている自動車排出ガス規制は年々厳しくなっている。特に欧州では、Euro 7/VIIとして、現実の状況に即した実路走行排出ガス (Real Driving Emissions: RDE) に焦点を当て、より広範な条件における排出ガス試験法について議論されている.将来の排出ガス規制に対応するためには、車載式排出ガス計測システム (Portable Emission Measurement Systems: PEMS) によるRDE計測をベースに、台上でのパワートレインフロントローディング開発が欠かせない.本講演では、将来の排出ガス規制に対応し得る計測技術とその課題について紹介する.
講師:エイヴィエルジャパン株式会社 ITS事業本部エミッション計測機器事業部 中村 一輝

14:20 – 15:25 / (4)排気量20mL火花点火式2ストロークエンジンの技術動向
講演概要/ 4輪車用2ストロークエンジンは1987年頃,2輪車用2ストロークエンジンは2008年頃に市場からそのほとんどが姿を消した一方で,チェンソーなどの手持ち作業機械用動力源としては,未だに多くの2ストロークエンジンが使用され続けている.しかし,手持ち作業機械においても1995年から排気ガス規制が開始され,規制値は30年間で約10分の1のレベルまで強化されている.それらの規制に対応しながら,作業機械に要求される性能を両立させてきたこれまでの技術と,これからのスマート農業普及に向けた最新技術を紹介する.講師:株式会社やまびこ 技術推進本部技術研究部 衞藤 邦淑

15:40 – 16:45 / (5)カーボンニュートラル燃料普及の取り組み
講演概要/ モビリティーのカーボンニュートラル化に向けては,電動化の取り組みに加えて,再生可能電力から製造するe-fuelなどのカーボンニュートラル燃料の普及が必要となる.特に,高エネルギー密度であるカーボンニュートラル燃料は,電動化が適していない領域での適用が期待されている.本講習では,まずe-fuelについて解説を行う.次に,F1燃料へのカーボンニュートラル成分導入など,カーボンニュートラル燃料普及の取り組み事例を紹介する.また,e-fuelの炭素源として利用が期待される,空気中の二酸化炭素を回収するDirect Air Capture (DAC)技術の取り組みについて説明する
講師:株式会社 本田技術研究所 先進パワーユニット・エネルギー研究所 橋本 公太郎

16:45 – 16:50/ 閉会挨拶 トヨタ自動車株式会社 伊藤 慎一郎

【定員】100名 申し込み先着順により,定員になり次第締切ります.
【申込締切日】2022年11月7日(月)
【聴講料(いずれも税込)】正員・協賛団体会員一般 8,000円,会員外13,500円,学生員/大学院生の会員(正員)無料,協賛団体の学生会員3,000円,一般学生4,500円.
※参加費無料の方もお申込みをお願いいたします.

【申込方法】
Peatix(ピーティックス)にて受付します.詳細は下記URLよりご確認の上,1名ずつお申込みください.
URL :https://jsme22-113.peatix.com

※決済はクレジットカード,コンビニ/ATMが選択可能ですが,コンビニ/ATMでのお支払いの際は,1件あたり220円(税込)の手数料をご負担いただきます.
※Peatixコメント欄およびメッセージ機能で連絡いただいても返信できかねますので,ご不明点は下記問合せ先に直接ご連絡ください.
※学生員から正員資格へ変更された方は,卒業後3年間,本会講習会への聴講は学生員価格にて参加が可能です.下記申込先フォームの会員資格は「正員(継続特典)」を選択し,卒業年と卒業された学校名を「通信欄」に記載ください.
※特別員の資格(会員扱い)で行事に参加される場合,聴講料は正員の価格となります.下記申込先フォームの会員資格は「特別員 行事参加料割引コード利用」を選択し,「会員番号」に「行事参加料割引コード」(xxxxxxx-xxxx)をご記入下さい.
※「特別員行事参加無料券」を利用される場合,聴講料は無料となります.予め「特別員行事参加無料券(原本)」をご用意の上,「特別員 行事参加無料券利用」を選択し,お申込みください.申込完了後,担当職員までPeatixより配信される自動返信メールと、「行事参加無料券(原本)」をご郵送ください.
※協賛団体会員の方は「協賛団体一般」「協賛団体学生」のいずれかを選択し,申込先フォームの会員番号欄に所属団体の会員番号を、通信欄には協賛団体名をご記入ください。
※請求書の発行は対応できかねます.
※申込後のキャンセル,返金はできません.スケジュールをよく確認の上,参加申し込み頂きますよう,ご協力お願い申し上げます.

【領収書について】
Peatixより発行される領収データを領収書としてお使いください.領収書はPeatixアカウントへログイン時に表示されるチケット画面もしくはお申し込み詳細メールからご取得いただけます.取得方法等の詳細は下記URLをご確認ください.
https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821741

【注意事項】
※遠隔セミナー参加においては技術的なサポートはできませんので,ご了承ください.
※参加者による,セミナーの静止画/動画撮影,録音は禁止です.「レコーディング」ボタンで録音することは法律で禁止されています.
※当日の発表の音声,スライドの著作権は発表者に帰属します.
※必要なもの
視聴用のパソコン*必須
スピーカーとマイク(質問をする際に必要となります)
ウェブカメラ(PCに内蔵されているものでも構いません.必要に応じてご用意ください)
有線または無線ブロードバンドのインターネット接続*必須
※必ず前日までに機材の事前準備と動作確認をした上でご参加ください.
※(Zoomの場合)Zoomの事前テスト方法
https://support.zoom.us/hc/ja →ミーティングウェビナー→ 参加と開始
※Zoomに参加の際には,参加者氏名,会社名を表示いただきます.

【教材】
本講習会では参加者に教材(PDF)を提供いたします。また、講習会終了後に教材を販売する予定です。ご希望の方は、11月14日(月)以降に下記よりご購入下さい。一般価格5,000円、会員価格3,000円(いずれも消費税込み)協賛団体等会員への販売価格は一般価格となります。
※予約注文は承っておりません。

行事刊行物

【問い合わせ先】
〒162-0814 東京都新宿区新小川町4番1号 KDX飯田橋スクエア2階
(一社)日本機械学会 総務グループ 渡邊/E-mail: watanabe@jsme.or.jp

会場
オンライン開催
申込締切
2022年11月07日

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