一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

メニュー

機械材料・材料加工のシミュレーションと計測(第2回:複合材料の成形加工)

2022年6月16日 - 2022年6月16日 | 機械材料・材料加工部門 計算力学部門オンライン開催応用生産技術-応用講習会No.22-29

2022.06.08追記;受講者向けに、当日の案内(URLや教材)についてご連絡しました

        イベントペイ申込時のメールアドレスにご連絡をしております

企画    機械材料・材料加工部門(幹事部門),計算力学部門

 

協賛:日本複合材料学会、プラスチック成形加工学会、強化プラスチック協会、日本材料学会、日本航空宇宙学会、自動車技術会、CAE懇話会、日本計算工学会、日本シミュレーション学会、日本金属学会、日本鉄鋼協会、日本塑性加工学会、溶接学会、日本熱処理協会、日本結晶成長学会、日本実験力学会、日本原子力学会、日本エネルギー学会、日本ガスタービン学会、オートモーティブコンポジット研究会、日本界面学会

趣旨:
本会計算力学部門と機械材料・材料加工部門が合同で企画・開催する2回目のオンライン講習会です。第1回は3D積層造形(あるいは,3Dプリンティング,アディティブマニュファクチャリング)をとりあげましたが,第2回は,繊維強化プラスチックスの成形加工における樹脂含浸機,連続成形,二次加工の実際やCAEを用いた成形シミュレーションを通したプロセスパラメータの最適化など,複合材料の成形加工システム構築という観点で5名の講師による半日コースとして開催いたします。対象となる受講者としては,主として企業あるいは研究所の技術者,研究者,マネージャーの方々で,
・これから複合材成形分野に参入しようと考えている方
・すでに複合材成形分野に参入しているが,さらに活用やビジネスの幅を広げたい,あるいは,困っていることがあるという方.特にシミュレーションは使っていない方.
・複合材成形のCAEに携わっているが,現場の実情を聞く機会が少なくて困っているという方
を想定して企画いたしました.また,学生にも参加しやすい価格設定としました.
2部門連携ならではの講師陣と話題をコンサイスに集めており,知識の教授/獲得だけでなく,本講習会をきっかけとして講師と受講者の間の情報交換,共同研究,CAEソフトウェア導入の相談などのよい関係が生まれるよう,受講者の方には講師へのコンタクトアドレスを配布資料の中でお伝えします.もちろん,当日もご質問をオンラインでお受けいたします.短時間に濃密な内容を詰め込みましたので,講習内容の理解を深めるためにも,あらかじめ各講師のHPをご覧いただければ幸いです.
受講者の皆様と講師の橋渡しとなる当講習会への多数のご参加をお待ちしております.

【日時】
2022年6月16日(木)13:00~17:20 (途中休憩を含みます)

 

【会場】

オンライン開催(Zoomを予定)

【プログラムおよび題目・講師】
13:00~13:10 (10分) 開会挨拶
計算力学部門 前部門長 高野直樹(慶應義塾大学 教授)
機械材料・材料加工部門長 宮下幸雄(長岡技術科学大学 教授)

[司会 山崎泰広(千葉大学)] 13:10~14:00 (50分) 繊維強化プラスチックスにおける樹脂含浸挙動
小林訓史 氏(東京都立大学 教授)
URL : https://www.tmu.ac.jp/stafflist/data/ka/472.html

14:05~14:55 (50分) 連続繊維強化熱可塑樹脂複合材料の連続成形
仲井朝美 氏(岐阜大学 教授)
URL : http://www.eng.gifu-u.ac.jp/kikai/staff/nakai.html

15:05~15:45 (40分) 繊維強化プラスチックス中の材料欠陥検出とその評価
吉村彰記 氏(名古屋大学 准教授)
URL : http://str.nuae.nagoya-u.ac.jp/

[司会 高野直樹(慶應義塾大学)] 15:50~16:30 (40分) PAM-COMPOSITESによるRTM成形シミュレーションの事例紹介
青野芳大 氏(日本イーエスアイ株式会社)
URL : https://www.esi-group.com/jp/products/composites

16:35~17:15 (40分)/ J-Compositesによるプレス成形シミュレーションの事例紹介
林 信哉 氏(株式会社JSOL)
URL : https://www.jsol-cae.com/product/seisan/jcomposites/

17:15~17:20 (5分)/ 閉会の辞
山崎泰広(千葉大学 准教授)

 

【定員】

80名 申込み先着順により定員になり次第締め切ります.

 

【聴講料】 別途システム利用料 220円がかかります.いずれも税込み

正員,特別員,協賛団体一般; 10,000円
学生員,協賛団体学生員,正員(学生員から正員への継続特典対象者);2,500円
会員外 ;20,000円
一般学生;5,000円

 

【申込締切】6月1日(水)

【入金締切】6月3日(金)17時厳守

 

【申込方法】

イベントペイの導入についてに記載の注意事項を予めご一読の上,下記より1名ずつお申込みください.
https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=6791237415745854&EventCode=8949205005

※学生員から正員資格へ変更された方は,卒業後3年間,本会講習会への聴講は学生員価格にて参加が可能です.下記申込先フォームの会員資格は「正員(継続特典)」を選択し,卒業年と卒業された学校名を「通信欄」に記載ください.

※特別員の資格(会員扱い)で行事に参加される場合,聴講料は正員の価格となります.下記申込先フォームの会員資格は「特別員」を選択し,「会員番号」に「行事参加料割引コード」(xxxxxxx-xxxx)をご記入下さい.

※「特別員行事参加無料券」を利用される場合,聴講料は無料となります.予め「特別員行事参加無料券(原本)」をご用意の上,「特別員」としてお申込みください.「無料参加券を利用する」と「コンビニ決済」を選択して申込完了後,担当職員まで「自動返信メール」「行事参加無料券(原本)」をご郵送ください.

※協賛団体会員の方は「協賛団体一般」「協賛団体学生」を選択し,「通信欄」に協賛団体名をご記載ください.

 

【教材】
教材のみの販売はありません。講習会参加者に限り、各講演スライドの抜粋ハンドアウトおよび参考資料(いずれもPDFファイル)を2022年6月10日頃にお配りします。参加者にメールでお送りするURLとパスワードで、パスワード付きZIPファイルをダウンロードいただき、解凍してください。ハンドアウトには講師のコンタクトアドレスが記されていますので、講習会後に個別にコンタクトいただくことが可能です。

【問合せ先】
担当職員 日本機械学会 近藤
E-mail: m.kondo@jsme.or.jp

会場
オンライン開催

イベント一覧へ