生産システム部門研究発表講演会2022【コロケーション講演会】(日本機械学会分野連携企画)
2022年3月07日 - 2022年3月08日 | 情報・知能・精密機器部門 生産システム部門オンライン開催研究発表講演会主催No.22-6
講演会ホームページ:https://www.jsme.or.jp/msd/html/99/kouen22-6.html
■協賛
精密工学会,スケジューリング学会,システム制御情報学会,日本ロボット学会,日本工作機械工業会,日本オペレーションズ・リサーチ学会,日本設計工学会,砥粒加工学会,製造科学技術センター,人工知能学会,化学工学会,計測自動制御学会,日本品質管理学会,自動車技術会,プロジェクトマネジメント学会,日本経営工学会,経営情報学会,日本生産管理学会,日本設備管理学会,FAオープン推進協議会,日本能率協会,インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI),ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI),電子情報通信学会
■趣旨
生産システム部門研究発表講演会2022は,前回同様,情報・知能・精密機器部門講演会2022(IIP2022)と同時開催いたします.一方の参加者が他方の講演会も無料で自由に聴講できる形態となります.(他方の予稿集*も無料で閲覧いただけます)コロナの影響で移動や物流が制限されたことによるテレワークの急速な進展など,私たちの生活や働き方はわずかの間に大きく変化しました.その中で,サプライチェーンやエンジニアリングチェーンを含めた生産システムは今後どうあるべきか,改めて考えることが強く求められています.多くの皆様からの研究成果発表のお申込みをお待ちしております.
* 2021/12/27以前までこちらに”講演論文集”と記載していましたが,”予稿集”の誤りでした.訂正してお詫び申し上げます.
-IIP2022との合同企画-
【特別講演】
[講演1]3月7日(月) 13:30-14:30
「生産工学と情報技術のバイオ医療分野への展開」
光石衛氏 東京大学 大学院工学系研究科 機械工学専攻 教授
[講演2]3月8日(火) 12:30-13:30
「人と社会のWell-beingに向けたロボティクスの研究開発」
安藤健氏 パナソニック株式会社 ロボティクス推進室 室長
■ワークショップ
IIP部門・生産システム部門合同企画 若手招待講演セッション
3月8日(火) 10:00-12:00
[セッション1]技能のデジタル化の現状
10:00−10:30:「加工プログラムの自動生成のための熟練者の思考を再現するエキスパートシステム」
神戸大学 助教 西田 勇氏
10:30−11:00:「“XRでやってみる”が当たり前の世の中に
メタバース時代における先端テクノロジー(XR)のビジネス展開における現状と今後の展望」
イマクリエイト(株) 代表取締役 CEO 山本 彰洋氏
11:00−11:30:「人の感覚・運動特性を考慮した建機の遠隔操作インタフェース」
広島大学 教授 栗田 雄一氏
11:30−12:00:「顧客・生産現場の要求を満たす生産スケジューリング研究」神戸大学 助教 國領 大介氏
[セッション2]農業とデジタルツイン
10:00−10:30:「農業におけるMEMS」神戸大学 准教授 肥田 博隆氏
10:30−11:00:「人工知能技術の展望から見るデジタルツイン技術の役割と農業での活用への展望」
(株)クロスコンパス デジタルビジネス部・新規ビジネス推進チーム・チームリーダ
興和AIソリューションズ株式会社 取締役 吉田 仁氏
11:00−11:30:「ビジョンセンサを利用した農作物の収穫・運搬作業の自動化」立命館大学 准教授 倉鋪 圭太氏
11:30−12:00:「果実収穫ロボットプロトタイプの自動走行および自動収穫技術開発」
(国研)農業・食品産業技術総合研究機構 吉田 武史氏
※IIP2022/MSD2022講演会に参加せず,ワークショップのみ参加希望の場合,下記よりお申込みをお願いいたします.
※IIP2022/MSD2022講演会 参加者は申込不要です.
ワークショップのみの申込みはこちら: https://forms.gle/Cc34HkXYTN8mJwTA6
上記サイト(Google form)にアクセスできない場合はメール(iip-msd[at]jsme.or.jp)にてお申込みください.
件名:IIP・MSD部門合同ワークショップ参加申込み
(本文に,氏名(フルネーム),Email,所属,役職/学生(学部生,大学院生など),会員資格(正員/学生員/会員外/一般学生),専門(任意)を記載のこと)
■オーガナイズドセッション
OS1. 生産・物流のモデリング・シミュレーションと見える化
OS2. 生産管理・スケジューリングおよびサプライチェーン
OS3. 設計・生産プロセスの情報化(CAD, CAM, CNCなど)
OS4. 生産システムにおける設計・運用・評価および国際展開
OS5. アディティブ・マニュファクチャリングの生産システム
OS6. スマートマニュファクチャリング/機械・インフラの保守・保全・信頼性強化(IoT活用, AI活用, CPPSなど)(日本機械学会横断テーマ連携セッション)
OS7. 企業の開発事例(講演原稿不要)
■講演申込方法
本講演は原則,ZOOMを使用しての発表となります.
講演申込サイト(準備中)にアクセスし,お申し込みください.
講演申し込みおよび講演論文の提出はすべて,講演申込ウェブサイトを通して行っていただきます.
■講演者資格
講演者となることができる人は,日本機械学会個人会員(正員,学生員),または,相互性が確認できる協賛団体の会員に限られます.講演者は参加登録料をお支払いいただきます.相互性の有無については,下記問合せ先までお問い合わせください.
■原稿作成方法
部門講演会執筆ガイドをご覧ください.
■表彰
本講演会は,日本機械学会フェロー賞(若手優秀講演)および生産システム部門の優秀講演論文表彰の審査対象となります.
ただし,1ページの講演論文は審査対象外です.
■注意事項
- セミナーの静止画/動画撮影,録音は法律で禁止されています。
- 当日発表の音声,スライドの著作権は発表者に帰属します。