一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

メニュー

ジョブ型社会における働き方~機械系技術者のキャリア形成~

2022年10月15日 | ハイブリッド開催特別講演会No.22-96

申込は締め切りました!

参加者には、10月13日(木)に参加案内をいたします(申込時登録メールアドレス宛て)。

 

共催:日本技術士会(日本機械学会、日本技術士会共同開催)

(企画:日本機械学会 人材育成活躍支援委員会、日本技術士会 機械部会)

 

協賛:日本技術者教育認定機構,自動車技術会,日本ガスタービン学会,日本計算工学会,

日本エネルギー学会,日本工学教育協会

 

【開催日時】2022年10月15日(土) 12:50-17:00

 

【開催形態】会場での対面開催及びZoom同時配信を利用したハイブリッド開催

 

【会場】日本大学理工学部駿河台キャンパス(東京・御茶ノ水)

〒101-8308 東京都千代田区神田駿河台1-8-14

https://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/surugadai/

 

【開催趣旨】

ジョブ型(ジョブディスクリプション型)雇用への転換を図る企業が拡大する等、技術者の働き方が変わっていくことが予想されます。そのような中、技術者としてのコンピテンシー、スキルの向上とその継続研鑽が一層重要になると考えられます。本講演会では、「ジョブ型社会における働き方」をテーマに、ジョブ型社会と技術者資格を中心に、機械技術者のキャリア形成について紹介をします。本講演会は、学生、社会人、企業の人事関係の方など幅広い方々を対象にしております。学生の方は無料で参加できます。皆様のご参加をお待ちしております。

 

【プログラム】

 

司会 加藤直樹(三菱電機 技術士(機械部門))

 

12:50~13:00 「開会のあいさつ」

日本機械学会 人材育成・活躍支援委員会委員長 山本 誠(東京理科大学 教授)

日本技術士会 機械部会 部会長 前田慶之 技術士(機械部門)

 

13:00~13:30 「ジョブ型社会への変化,今後の働き方,求められる人材」

橋本賢二(人事院人材局企画課 課長補佐)

概要:「ジョブ型採用」や「ジョブ型人事管理」など,企業はこれまでの雇用慣行を大きく転換し始めています。バズワードのように急速に広がる「ジョブ型」とは何か。企業が雇用慣行をジョブ型に移行しようとする背景から解きほぐした上で,これまでの働き方とは何がどのように違うのか,今後どのように変化していくのか,変化を踏まえて求められる人材はどうなるのかなどに迫ります。

 

13:35~14:05 「技術者に求められるスキルの証明~継続研鑽および機械系技術者の視点から~」

小林政徳(小林政徳技術士事務所 技術士(機械,総合技術監理部門))

概要:技術者は「技」を磨いた結果を示す必要が求められます。客観的なスキルの証明が「資格」と言えます。機械系の技術者が知っておくべき「資格」について紹介するとともに「稼げる資格」「独立できる資格」の実例を示します。

 

14:10~14:40  「計算力学技術者の社会的地位向上と質保証-めざせ「CAE技術者認定」!」

日本機械学会 計算力学技術者資格認定事業委員会 委員長

店橋 護(東京工業大学工学院 教授)

概要:計算力学解析結果の信頼性担保と計算力学技術者の地位向上を目指して,日本機械学会では「計算力学技術者資格認定」を通じて技術レベルに沿った認定を行っています。認定試験の概要について説明するとともにどういったことが問われるのか(必要とされるのか)について解説いたします。

 

14:45~15:15「技術士に相応しいコンピテンシーの向上について-めざせ「技術士」!」

飯島晃良(日本大学理工学部 准教授 技術士(機械部門))

概要:社会が急速に変化する時期を迎え,それを支える科学技術の革新の重要性が増しています。それを実現する,高い専門性と倫理観を有し,複合的な問題解決ができる技術者への道として,技術士資格の活用が重要視されています。どうしたら技術士になれるのか?技術士制度及び試験制度の全体像を説明した上で,技術士第一次試験(基礎科目・適性科目・専門科目[機械部門])でどのような事項が問われるのかを説明します。

 

15:20~15:50「CAE技術者にとっての技術士資格-計算力学技術者および技術士の活躍事例紹介」

園田義晴トヨタ自動車株式会社 プロジェクト領域 MaaS技術開発 主任,技術士(機械部門))

概要:メーカーでCAE業務に携わり,CAE技術の応用と開発を行いながら,設計支援という形でCAEに限らないアウトプットを出してきた経験から,JSME計算力学技術者1級(固体力学)と技術士(機械部門)を,転職を機に取得。CAE技術の応用と開発を行いながら,CAE技術の外販に関わり幅広い分野へCAEを適用する業務の中で、資格をどのように役立ててきたかを、実例を使って紹介します。

 

16:00パネルディスカッション、総合質問及び討論

モデレーター:山本 誠(東京理科大学 教授)

パネリスト:講演者全員

 

17:00 閉会

 

【参加費(税込)】(学生は参加費無料!参加登録必要)(現地参加、オンライン参加いずれも同じ)

正員,日本技術士会会員,協賛団体会員 1,000円

学生員,一般学生 0円(無料)

会員外(学生以外の一般参加) 2,000円

 

【申込方法】Peatix(ピーティックス)にて受付します.下記URLよりお申込みください.

はじめてPeatixを利用される方は、お申込み前にPeatixアカウントを取得(新規登録)していただく必要がございます.

詳細は下記URLよりご確認の上,お一人ずつ個人単位でお申込みください(一人で複数不可).

※参加費0円(無料)の方もお申込みをお願いします.

※現地参加とオンライン参加のいずれかを選んでください.現地参加は,先着順となります.定員になり次第受付を終了します.

※開催2-3日前を目安に資料・受講URL(zoom)などをお申込みいただいたメールアドレスにご連絡いたします.

https://jsme22-96.peatix.com

 

【申込締切】

10月7日(金)までのお申込みをお願いします.

【注意事項】

特別員(法人会員)資格にてご参加の場合は,会員番号欄に11桁の行事参加料割引コード(XXXXXXX-XXXX)をご入力ください.
「特別員行事参加無料券」を利用される場合,参加費は無料となります.予め「特別員行事参加無料券(原本)」をご用意いただき,「特別員行事参加無料券利用」をご選択のうえお申込みください.申込完了後,担当職員まで「自動返信メール」と「行事参加無料券(原本)」をご郵送ください.

参加費のお支払いには,クレジットカード・コンビニ・ATMのいずれかがお使いいただけます.コンビニ/ATM払いでのお支払いの際は1件あたり220円(税込)の手数料をご負担いただきます.

コンビニ/ATMでのお支払期限は,お申し込みから3日以内です.申込後3日以内にお支払いされなかった場合は自動でキャンセルとなります.

お申込内容は,PeatixアカウントもしくはPeatixより配信されるお申し込み詳細メールからご確認いただけます.メールが届かない場合は,「peatix.com」からのメールを許可するように受信設定をお願いします.

原則として,お支払い完了後はキャンセルのお申し出があってもご返金できませんので何卒ご了承ください.

 

【領収書】

Peatixより発行される領収データを領収書としてお使いください.領収書はPeatixアカウントへログイン時に表示されるチケット画面もしくはお申し込み詳細メールからご取得いただけます.取得方法等の詳細は下記URLをご確認ください.

https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821741

 

【問い合わせ先】

〒162-0814 東京都新宿区新小川町4番1号 KDX飯田橋スクエア2階
一般社団法人 日本機械学会 事業企画グループ 川崎
E-mail: kawasaki@jsme.or.jp
TEL: 03-4335-7616

会場
日本大学理工学部駿河台キャンパスおよびオンラインのハイブリッド開催
会場URL
https://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/surugadai/
申込締切
2022年10月07日

イベント一覧へ