一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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講習会 静粛設計のための防音・防振技術

2013年6月07日 | 環境工学部門講習会No.13

【趣 旨】
製品や構造物からの騒音や振動のために製品の価値が半減してしまう場合がありますが,最近はコスト削減から軽量化が推し進められ,振動や音が増加しやすい構造となっています.この講習会では,機械学会に所属され,実際に機械の騒音振動対策に具体的に取り組んでいる大学の教員・企業の技術者が,防音・防振に関する基本から騒音低減に関する技術の勘所までを,簡単な実験を交えた騒音・振動対策の基本,静粛設計製品の開発方法,最新の吸遮音材料の使い方などについて解説いたします.

【題目・講師】
9.20~10.30/I.機械の静粛設計・騒音対策の考え方
西村正治(鳥取大学)
静粛設計・騒音対策を進めるために,基本計画,音源探査,音源対策,伝播経路対策などの作業を的確に行う必要が有る.どの時点で,どのようなツールを利用して各作業を実施するのかを,事例を交えて判りやすく解説する.

10.35~11.55/II.防音・防振の基礎理論
森村浩明(東京工業大学)
防音の中の技術として,反射,吸音,遮音など,防振の中の技術として,除振,免振,制振など,いろいろな方法が考えられる.ここでは,これらの基礎理論を,事例を交えて判りやすく解説する.

13.00~14.30/III.簡単な実験による騒音・振動対策の失敗例,成功例
北村敏也(山梨大学)
実際に音を聞きながら,音の周波数による遮蔽効果の違いを理解する.また,なぜ音源側での対策が重要なのかなど,防音,防振対策の基本を,実験を通じて体験することで理解を深める.

14.40~15.50/IV.事例に基づく振動・騒音の低減方法
飯田一嘉(ブリヂストンケービージー)
振動・騒音対策に利用される吸音材、遮音材、制振材、防振ゴムなどの構造・動作原理と,適用する際の注意点について解説する.また,環境負荷の低減,材料を劣化させない使い方などについても実例を含めて紹介する.

16.00~17.10/V.事例紹介 新幹線の低騒音化
栗田 健(東日本旅客鉄道)
速度320km/hの営業運転を実現した東北新幹線はやぶさを支える技術の一つに,高速鉄道車両の低騒音化技術がある.開発した静粛設計技術について,空力騒音低減技術を中心に事例紹介する.

【定 員】
40名,申込み先着順により定員になり次第締め切ります.

会場
日本機械学会会議室
〔東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階/電話(03)5360-3500/JR総武線「信濃町」駅徒歩1分〕
参加登録費

【聴講料】
会員15,000円,会員外20,000円,学生員7,000円,一般学生10,000円
いずれも教材1冊分の代金を含みます.開催日の10日前までに聴講料が着金するようにお申し込み下さい.以降は定員に余裕がある場合当日受付をいたします.なお聴講券発行後は取消しのお申し出がありましても聴講料は返金できませんのでご注意願います.

【教 材】
教材のみ希望の場合は,一冊につき,会員2,000円,会員外3,000円にて頒布いたします.
(教材は終了後には販売いたしません)

申し込み先

【申込方法】
申込者1名につき,行事申込書(http://www.jsme.or.jp/gyosan0.htm)に必要事項を記入しお申し込みいただくかWeb(http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm)からお申し込み下さい.

問い合わせ先

担当職員 村山ゆかり

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