一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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講習会 「有限要素法による構造強度設計入門~CAEのV&Vと1DCAEを学ぶ」

2013年7月08日 | 材料力学部門講習会No.13

【趣 旨】
CADツールにCAEが標準装備されるようになり,CAEは設計においてますます身近なツールとなりつつあります.一方,CAEの結果の品質が問われるようになり,”結果の検証と妥当性の確認(Verification and Validation: V&V)”の考え方と重要性が業界・学会で議論されています.また,急速に広まっている3DCAD/CAEと対称的に,機能の物理的本質を的確に捉えた物理モデルシミュレーションによって設計を全体最適化する1DCAEの考え方が産業界で広く支持を集めています.
本講習会は,これらのV&Vや1DCAEの考え方を,主に有限要素法を使った構造強度設計の具体的事例により理解することを目的とします.
講習は,CAEを”使う”ことに焦点を置き,実際のCAE設計分野において理解が不十分のため問題となっている点に焦点を当てます.V&Vと1DCAEのために必須な素養として,力学(材料力学,弾性論),シミュレーション(有限要素法,数値計算),実験(材料試験,計測)の三つの学問軸の重要性の講義の後,有限要素法を使った構造強度設計の例題を基に,物理的な本質の捉え方(1DCAEのモデリング),結果の検証・妥当性の確認などのV&Vの実践的なポイントについて講義します.また,有限要素法の幅広い応用範囲を考えて,受講生の方々の実務課題に関しての技術交流会も行います.
本講習の対象は,CADユーザーでCAEを扱っている技術者,有限要素法を業務としてはじめた技術者/研究者,有限要素法の原理ではなく実用的な知識を学んでみたい技術者/研究者/学生です.

【題目・講師】
10.00-11.00/(1)Verification & Validationの概念
CAEの品質マネージメント,標準手順,CAEの結果を検証することの大切さについて解説する.
東京大学 泉 聡志

11.00-12.00/(2)1DCAEの概念
設計上流から下流まで通して適用可能で革新的なものづくりを実現する考えかたとしての1DCAEの紹介
東芝研究開発センター 大富 浩一

13.00-14.45/(3)有限要素法による構造解析の基礎
有限要素法の理論,メッシュの切り方,要素の選び方など,モデリング,結果の検証(V&V)のポイントを学ぶ.
東京大学 泉 聡志

15.00-17.00/(4)1DCAEとV&Vの実践演習
1D-CAEとV&Vの具体的手順を事例紹介,例題による演習を通じて体験する.
東芝研究開発センター 大富 浩一,東京大学 泉 聡志

17.30-18.30/(5)技術交流会(懇親会)

【定 員】
40名,
定員を超過した場合はご遠慮頂く場合があります.
同一団体からの重複参加等によって調整させていただきます.

【教 材】
教材はなく当日配布資料のみとなります.

会場
日本機械学会会議室
参加登録費

【聴講料】
会員20 000円,会員外30 000円,学生員7 000円,一般学生10 000円
いずれも当日配布資料1冊分代金を含みます.開催日の10日前までに聴講料が着金するようにお申し込み下さい.以降は定員に余裕がある場合,当日受付をいたします.なお,聴講券発行後は取消しのお申し出がありましても聴講料は返金できませんのでご注意願います.

申し込み先

【申込方法】
本会ホームページhttp://www.jsme.or.jp/kousyu2.htmよりお申し込みの上,聴講料をご送金下さい.FAXによるお申し込みの場合には,行事申込書http://www.jsme.or.jp/gyosan0.htmに 必要事項を記入し,FAX〔(03)5360-3508〕までお送り下さい.

問い合わせ先

(担当職員 荒木弘尊)

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