一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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転がり軸受技術基礎講座

2024年6月28日 - 2024年6月28日 | 機素潤滑設計部門オンライン開催トピックス講習会No.24-48

若手会員のための資格継続キャンペーン対象講習会

【開催日程】2024年6月28日(金) 10:00~17:00

【開催形態】オンライン開催(Zoom ミーティングを利用)
◆参加費のご入金が確認出来た方には,開催7日前を目途に,ZoomミーティングIDとパスワード・当日用資料について,お申し込み時のメールアドレス宛へご連絡します.

【協賛】 日本トライボロジー学会,精密工学会(予定)

【講師】野口 昭治 先生 (東京理科大学 教授)

 

【趣旨】

転がり軸受は,日本人の食生活に例えて“機械の米”と呼ばれることもあり,機械システムを構成する上で欠くことのできない機械要素です.機械設計においては,転がり軸受を機械の仕様に合わせて選定することが仕事となりますが,基礎的な条項をしっかり理解していないと,大きなミスにつながります.“転がり軸受の基礎”では,転がり軸受の基本事項,軸受の選定において重要となる寿命計算,潤滑等について,詳しく講義いたします.また,適宜,経験したトラブル事例についても紹介します.
また,転がり軸受は国際的な規格品であり,外形寸法,外観は昔から変わっておりません.しかし,転がり軸受が使われる条件や環境は厳しくなっており,軸受会社はそれに対応するための技術開発を行っています.“転がり軸受の技術開発動向”では,最近の技術開発動向,開発事例の紹介を行います.
最後の“転がり軸受の電食防止技術”では,小径玉軸受を対象とした電食に関する研究の紹介を行います.インバータによるモータの回転速度制御が普及するにつれて,家電品でも電食が見られるようになりました.この講義では,電食が発生する条件,リッジマーク成長過程の観察,電食を防止する方法を説明いたします.
このような内容でお話をしますが,転がり軸受に対する疑問に答え,参加者の皆様にとって有意義となる講習会にしたいと考えております.

 

【プログラム】

1.転がり軸受の基礎とトラブル事例

1.1 滑り摩擦と転がり摩擦の基礎
1.2 転がり軸受の分類と特徴
1.3 転がり軸受の選定
1.4 主要寸法と呼び番号
1.5 転がり軸受の精度
1.6 定格荷重と定格寿命
1.7 軸受荷重の求め方
1.8 はめあい
1.9 内部すきまと予圧
1.10 許容回転速度
1.11 潤滑と潤滑寿命
1.12 密封装置
1.13 損傷事例と検出方法

2.転がり軸受の技術開発動向

2.1 転がり軸受業界の現状
2.2 転がり軸受の技術動向
2.3 転がり軸受の研究動向
2.4 転がり軸受の最新技術事例

2.4.1 低トルク化
2.4.2 小型・軽量化
2.4.3 高速化
2.4.4 長寿命・高信頼性
2.4.5 特殊環境・エコロジー
2.4.6 知能化・多機能化・IoT
2.4.7 転がり機械要素の高性能化

3.転がり軸受の電食防止対策

3.1 直流における電食発生電流密度
3.2 直流における電食発生電圧
3.3 電食防止に関する研究

3.3.1 導電性グリース
3.3.2 セラミックス転動体

3.4 電食損傷と油膜パラメータの関係

3.4.1 回転速度を変化させた場合
3.4.2 表面粗さを変化させた場合
3.4.3 グリース基油粘度を変化させた場合
3.4.4 リッジマークの形成条件

 

【定員】100名 申込先着順により定員になり次第締め切ります.

 

【参加費(いずれも税込・教材を含む)】

正員・特別員(行事参加割引コード利用)・協賛団体一般 20,000円,
正員(継続特典)・大学院生の会員(正員)・学生員・協賛団体学生 5,000円,
会員外 30,000円,一般学生 10,000円

◆学生員から正員資格へ変更された方は,卒業後3年間,学生員価格にて講習会にご参加いただけます.お申し込みの際,「正員(継続特典)」を選択し,卒業年と卒業された学校名を「通信欄」にご記入ください.
◆大学院生の会員(正員)の方は学生員価格でご参加頂けます.大学院生の会員(正員)の方は「学生員」を選択し,「通信欄」に所属大学院名,課程・学年をご記入ください.
◆特別員(法人会員)で参加される場合,「行事参加料割引コード」のご利用で参加費は正員価格となります.お申し込みの際,「特別員」を選択し,「会員番号」に「行事参加料割引コード」(xxxxxxx-xxxx)をご記入下さい.
◆「特別員行事参加無料券」のご利用で,参加費は無料となります.「特別員(無料券利用)」としてお申込みの上,以下の担当職員まで「行事参加無料券(原本)」をご郵送ください.
◆協賛団体会員の方は「協賛団体一般」「協賛団体学生」を選択し,「会員番号」に協賛団体会員番号,「通信欄」に協賛団体名をご記入ください.

 

【教材】

講義資料(講義で使うパワーポイント資料)

配布資料のダウンロード要領は開催7日前を目途にお申し込み時のメールアドレス宛へご連絡します.
※本講習会には教材のみの販売はありません.

 

【申込締切】 2024年6月20日(木)

【申込方法及び注意事項】

Payventより受付
URL:https://app.payvent.net/embedded_forms/show/660bd542240b24d7137c15b2

■聴講料は、6月20日(木)までにご入金をお願いします.
■聴講料のお支払いには、クレジットカード(Apple pay、Google pay含む)・銀行振込のいずれかがお使いいただけます.
■銀行振込の際の振込手数料は、各自でご負担いただきます.予めご了承ください.また、振込先の口座は申し込みごとに異なり、他の申し込みとまとめてのお支払いは出来かねます.
■銀行振込でのお支払期限は、原則としてお申し込みから3日以内です.ご入金が確認出来ない場合、こちらでキャンセル処理をさせていただきますのでご了承ください.
■お申込内容は、Payventより配信されるお申し込み完了メールからご確認いただけます.メールが届かない場合は、「payvent.net」からのメールを許可するように受信設定をお願いします.
■原則として,決済後はキャンセルのお申し出がありましても返金できませんのでご注意願います.
本ページからのお申し込みについては,集会事業申込規約にご同意いただいたものとみなします.

 

【領収書について】

■領収書のお宛名には参加者の氏名が自動で記載されます.ご所属先を宛名に追加する場合は申込フォームの”領収書のお宛名”欄に記載をお願い致します.(こちらに氏名を入力しますと、宛名に氏名が重複しますのでご注意ください.
■領収書はPayventからのお支払い完了メールに記載されているURLよりダウンロードいただけます.

会場
オンライン開催
問い合わせ先

【担当職員】
機素潤滑設計部門担当 金子・松田/E-mail: kaneko@jsme.or.jp,matsuda@jsme.or.jp

(特別員行事参加無料券送付先)
〒162-0814 東京都新宿区新小川町4番1号 KDX飯田橋スクエア2階
一般社団法人日本機械学会 金子・松田宛

申込締切
2024年6月20日

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