第11回「M&Pサロン」
2013年9月27日 | 機械材料・材料加工部門特別講演会主催No.13
【開催日】
2013年9月27日(金)18:00~19:30
【趣旨】
今回は異業種であるゴム業界の『材料・加工』を取り上げ、社)日本ゴム協会の理事でもある鬼怒川ゴム工業�鷏の小藥 次郎氏を講師に招き、ゴム業界の技術革新についてご紹介いただきます。
従来、合成ゴムでは、ゴムポリマーに多くの配合剤を添加し、成形後に加硫(加熱)工程を経て製品としてきましたが、高温でも安定な架橋構造のため、リサイクルには不適とされてきました。近年、プラスチックと同様な成形加工ができ、リサイクル可能な熱可塑性エラストマー(TPE)が注目されております。第11回「M&Pサロン」では、講師から自動車用TPEについて話題提供していただき、参加者の方々と気軽に自由討論していただきます。奮ってご参加くださいますようご案内いたします。
【題目】
自動車用ゴム製品の技術革新-熱硬化性ゴムから熱可塑性エラストマーへ-
講師:小藥次郎氏(鬼怒川ゴム工業�鷏 取締役常務執行役員)