一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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第2回マイクロ・ナノ工学シンポジウム

2010年10月13日 | 研究発表講演会No.10

【併催】
電気学会第27回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム,応用物理学会「集積化MEMSシンポジウム」

【協力】
電気学会センサ・マイクロマシン部門,応用物理学会集積化MEMS技術研究会

【開催趣旨】
マイクロ・ナノ工学専門会議は,マイクロメートル,ナノメートルの領域における工学・理学に機械工学がさらなる主体的貢献を行うことを目的とし,12部門が参加する分野横断的研究活動組織として2006年12月に設置されました.この間,専門会議への登録者数も着実に増加しております.昨年,「マイクロ・ナノ工学シンポジウム」を主催し,初回にも関わらず幅広い分野からの50件の発表と,100名近い方の参加を得ました.第2回目となる本シンポジウムでは,招待講演,キーノート・セッション,100件を超す口頭発表・ポスター発表から構成され,電気学会主催の第27回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム,応用物理学会集積化MEMS技術研究会主催の「集積化MEMSシンポジウム」と併催で開催致します.合同ポスターセッションなどを通じて電気系,応用物理系の研究者・技術者とも研究交流ができる場でもありますので,皆様の積極的なご参加をお待ちしております.

【プログラム】
(詳細はhttp://www.jsme.or.jp/mnm/sympo2010/をご覧下さい),
1)プレナリー講演
 小寺秀俊(京都大学) 「マイクロ・ナノ工学を取り巻く現状」
 岡崎健(東京工業大学) 「マイクロ・ナノ工学は低炭素社会にどう貢献できるか」
2)キーノート・セッション
 佐藤 一雄 名古屋大学 「MEMSに科学を:マイクロ・ナノ理工学の深化が産業を支える」
 丸山 茂夫 東京大学 「カーボンナノチューブのCVD合成と伝熱」
 菱田 公一 慶應義塾大学 「マイクロ・ナノ輸送現象のレーザ複合計測」
 松岡 広成 鳥取大学 「液体メニスカス架橋の動特性」
 小西 聡  立命館大学 「マイクロロボット技術の医療応用」
3)オーラルセッション 64件
4)合同ポスターセッション 37件

会場
くにびきメッセ(島根県立産業交流会館)(島根県松江市学園南一丁目2番1号)
会場URL
http://www.kunibikimesse.jp/
参加登録費

会員事前25,000円,会員当日35,000円,会員外事前30,000円,会員外当日40,000円,学生10,000円
※本シンポジウム参加登録者は,電気学会主催の第27回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム,応用物理学会集積化MEMS技術研究会主催の「集積化MEMSシンポジウム」のシンポジウム企画に無料で参加できます.

問い合わせ先

実行委員会幹事 鈴木 雄二(東京大学)
E-mail:mnm@mesl.t.u-tokyo.ac.jp
日本機械学会(担当職員 熊谷理香)
E-mail:kumagai@jsme.or.jp

関連サイト
http://www.jsme.or.jp/mnm/sympo2010/

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