一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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第25回内燃機関シンポジウム-エンジンシステムを支える基礎技術-

2014年11月26日 - 2014年11月28日 | エンジンシステム部門研究発表講演会No.14

【共催】
日本機械学会(幹事学会),自動車技術会

【協賛】
可視化情報学会 石油学会 日本液体微粒化学会 日本エネルギー学会 日本ガス協会 日本ガスタービン学会 日本トライボロジー学会 日本内燃機関連合会 日本燃焼学会 日本マリンエンジニアリング学会 日本陸用内燃機関協会

【後援】
産業技術総合研究所

【開催趣旨】
近年のエンジンシステムの高度化,複雑化さらには統合化に伴い,課題となるのが技術の伝承,次世代エンジニアの育成であります.本シンポジウムは,国内で毎年定期的に開催されるエンジン関連の最高峰のシンポジウムと位置付けられ,「エンジン技術発展のために,大学教員や大学院生,企業若手エンジニア,ベテランエンジニアとの研究・技術の交流の場とする」ことを目的の一つとしています.2014年の第25回はエンジンシステムを支える基礎技術の最新動向に焦点をあて,エンジンシステム技術の向上に貢献するとともに研究者の技術交流促進を図りたいと思います.

第25回内燃機関シンポジウム 実行委員会委員長 後藤新一

【日 程】
11月26日(水)
8:50~9:00/開会式
9:00~10:00/基調講演1
10:00~17:30/パラレルセッション

11月27日(木)
9:00~11:30 /パネルディスカッション
12:30~17:35/パラレルセッション
18:20~20:00/懇親会(厚生別館B食堂)

11月28日(金)
9:00~10:00 /基調講演2
10:00~14:40/パラレルセッション
14:55~17:25/先端技術フォーラム
17:25~17:30/閉会式

基調講演1
11月26日(水) 9:00~10:00
場所 A室(講堂)
司会 前田義男(本田技術研究所)
講師 大津啓司(AICE理事長・本田技術研究所)
演題「自動車用内燃機関技術組合の取り組みとOEMの思い」

基調講演2
11月28日(金) 9:00~10:00
場所 A室(講堂)
司会 内田 登(新エィシーイー)
講師 鈴木 孝(元日野自動車副社長)
演題「Innovation を求める」

パネルディスカッション「エンジン研究,いま,起死回生に向けて,日本の産学官は何に取り組むべきか?」
11月27日(木) 9:00~11:30
場所 A室(講堂)
司会 秋濱 一弘(日本大学)
モデレータ 飯田 訓正(慶應義塾大学)
パネリスト
(1)嶋林 ゆう子(科学技術振興機構(JST))『SIP「革新的燃焼技術」による産学官連携の新たな挑戦』
(2)川那辺 洋(京都大学)『エンジン燃焼における基礎研究と応用研究』
(3)山崎 由大(東京大学大学院)『エンジン制御研究と産学官連携の意義』
(4)松村 恵理子(同志社大学)『噴霧・燃焼の基礎研究と製品開発 』
(5)三好 明(東京大学大学院)『燃焼反応研究ができること』
(6)寺地 淳(日産自動車)『エンジン開発における企業から見た日本の大学に期待すること』
(7)長谷川 亮(トヨタ自動車)『欧州産学官連携の例と日本でのSIPの企業取り組み』

先端技術フォーラム
11月28日(金) 14:55~17:25
場所 A室(講堂)
司会  調整中
講演(以下で調整中)
(1) X線を用いた高圧ディーゼルノズル内部及び近傍流動の詳細解析,文石洙(産業技術総合研究所)
(2) 直接数値計算(DNS)による乱流燃焼解析,店橋護(東京工業大学大学院)
(3) 詳細反応と流体を一体化する高効率解析モデルと手法の構築
    -ノッキング現象の解明を目指して-,寺島洋史(東京大学工学系研究科)
(4) 噴霧・燃焼の可視化技術,中瀬善博(日本自動車部品総合研究所)
(5)ディーゼル排気後処理システムのモデリング(仮),山本和弘(名古屋大学)

学術講演
講演時間は25分(発表15分,討論10分)です.

機器展示
ホワイエにおいて機器展示を行います.

懇親会
会場:厚生別館B食堂
会費:一般6,000円,学生3,000円

参加申込み

講演論文CD-Rのみ購入ご希望の方へ 
講演会に参加されずに講演論文CD-Rのみを購入をご希望の方は,日本機械学会ウェブサイト内の以下
のページよりお申し込み下さい.行事終了後に発送いたします.
https://www2.jsme.or.jp/fw/index.php?action=kousyu_index
講演論文集は1冊につき,会員特価:7 000円,定価:10 000円(いずれも送料込み) です.

【プログラム】
プログラムに関しては、下記URLをご参照ください。プログラムは更新されることがあるので、最新のプログラムをご参照願います。
http://www.jsme.or.jp/conference/esdconf14/

会場
(独)産業技術総合研究所つくば中央第1 共用講堂
(〒305-8564茨城県つくば市東1-1-1中央第1)/電話(029)861-2130/

つくばエクスプレス「つくば駅」下車バス約10分
シンポジウム期間中はつくば駅より会場直行の無料シャトルバスを朝夕運航します
会場URL
http://www.aist.go.jp/aist_j/guidemap/tsukuba/tsukuba_map_main.html
参加登録費

(講演論文CD-ROM含む会員不課税・会員外消費税込)
正会員※   13,000円(10/31以前) 15,000円(11/1以降)
会員外   28,000円(10/31以前) 30,000円(11/1以降)
学生(会員※) 4,000円(10/31以前)  6,000円(11/1以降)
学生(会員外) 8,000円(10/31以前) 10,000円(11/1以降)
※共催および協賛学協会会員は会員扱いです.

申し込み先

申込みWebページ(http://www.knt.co.jp/ec/2014/esdconf14/)よりオンライン登録でお願いいたします.
シンポジウムホームページの「参加登録」の項からお申込み下さい.

オンライン参加登録受付:2014年9月1日(月)正午~11月19日(月)午後5時
オンライン登受付終了後は、当日会場にて参加受付を行います.(当日クレジットカード利用可)

問い合わせ先

日本機械学会エンジンシステム部門(担当職員 加藤佐知子)
〒162-0814 東京都新宿区新小川町4番1号 KDX飯田橋スクエア2階
電話03-4335-7614/(FAX)03-4335-7618/E-mail:kato@jsme.or.jp

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