一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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講習会 「機械設計のための非線形有限要素法入門 (幾何学的非線形,超弾性,粘弾性,弾塑性,接触摩擦,動的解析の基礎を学ぶ)」

2015年7月31日 | 材料力学部門講習会No.15

【趣 旨】 
CAEは機械設計において欠かせないツールとなりつつあります.同時に,扱われる解析はますます高度化し,幾何学非線形,超弾性,粘弾性,弾塑性,接触摩擦,動的解析などの非線形有限要素法解析が現場で使われるようになっています.しかしながら,多くのユーザーは,汎用ソフトウェアに使われている様々な非線形有限要素法の機能の原理の知識が不足したまま,解析を行わざるを得ないため,適切なモデリングと結果の検証/妥当性確認(Verification and Validation: V&V)が出来ず,結果の品質の向上が課題となっています.
本講習会では,非線形有限要素法を”使う”ことに焦点を置き,非線形有限要素法の原理とソフトウェアの実装,汎用ソフトを使う上での実践的知識などを,可能な限り数式を使わずに解説します.
本講習会は,講習会「有限要素法による構造強度設計入門~CAEで正しい結果を得るための実践的知識を学ぶ」の応用編であり,解析初心者は,こちらの講習会も受講することをお勧めします.
また,有限要素法の幅広い応用範囲を考えて,受講生の方々の実務課題に関しての技術交流会も行います.
本講習の対象は,CAEを業務で扱っている技術者/研究者,非線形有限要素法の原理と実用的な知識を学んでみたい技術者/研究者/学生です.

【題目・講師】
9.30-12.00/(1)テンソル解析の基礎と幾何学的非線形解析
非線形有限要素法のための基盤であるテンソル解析の基礎と共に,それを応用した幾何学的非線形解析の原理と実践的な知識について学ぶ.
MSCソフトウェア 渡邉浩志,東京大学 泉 聡志
13.00-14.30/(2)高分子材料の解析(超弾性・粘弾性解析)
ゴムに代表される高分子材料の解析で用いられる超弾性体および粘弾性体について,基本的な理論を学ぶと同時に実際の解析での使用方法などの実践的知識を学ぶ.
ブリヂストン 門脇 弘
14.30-15.30/(3)弾塑性解析
金属や樹脂の降伏,加工硬化を表す弾塑性体の基礎理論を学ぶと共に,解析事例を通じて使用上のポイント等の実践的知識を学ぶ.
MSCソフトウェア 渡邉浩志
15.45-16.30/(4)接触摩擦解析
接触摩擦解析は,近年,ボルト締結体の解析等に用いられ,大きな成果を挙げている.接触・摩擦解析の理論の基礎を概説するとともに,その実践的知識を学ぶ.
東京大学 泉 聡志
16.30-17.15/(5)動的解析(陰解法と陽解法)
動的陽解法の適用範囲は大幅に拡大しているが,その原理及注意点などを理解しないで使うと思わぬ落とし穴にはまることがある.動的陰解法と動的陽解法の原理の違いと使用上のポイントについて学ぶ.
東京大学 泉 聡志,MSCソフトウェア 渡邉浩志
17.30-19.30/(6)技術交流会(懇親会)

【定 員】
40名,
定員を超過した場合はご遠慮頂く場合があります.同一団体からの重複参加等によって調整させていただきます.

【教 材】
教材はなく当日配布資料のみとなります.

会場
日本機械学会会議室
参加登録費

【聴講料】
会員20 000円,会員外30 000円,学生員7 000円,一般学生10 000円
いずれも当日配布資料1冊分代金を含みます.開催日の10日前までに聴講料が着金するようにお申し込み下さい.以降は定員に余裕がある場合,当日受付をいたします.なお,聴講券発行後は取消しのお申し出がありましても聴講料は返金できませんのでご注意願います.

申し込み先

【申込方法】
本会ホームページhttp://www.jsme.or.jp/kousyu2.htmよりお申し込みの上,聴講料をご送金下さい.FAXによるお申し込みの場合には,行事申込書http://www.jsme.or.jp/gyosan0.htmに 必要事項を記入し,FAX〔(03)5360-3508〕までお送り下さい.

問い合わせ先

材料力学部門担当
事業企画グループ
電話 (03) 5360-3506/FAX (03) 5360-3508
担当 石澤

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