特別講演会〔見学会付〕 「持続可能なものづくり -トヨタ自動車元町工場-」【定員に達しましたので締め切りました】
【開 催 日】
2015年10月9日(金)13.00~17.30
(協 賛)
計測自動制御学会,精密工学会
【趣 旨】
環境・安全に対する取組で世界のトップを走るトヨタ自動車(株)の、その取組内容を知り、同時に、生産現場を見学することで、自動車生産の最前線を学びます。また、持続可能な生産システムとは何かを考えることで、自動車産業に対する理解を深めます。
【内容・タイムスケジュール(予定)】
13.00 名鉄豊田市駅西 徒歩3分、愛知環状鉄道新豊田
駅東側ロータリーに集合
13.00~13.30 バスにて会場(元町工場)へ移動
13.30~14.30 工場見学
内容
クラウン・マークX・エスティマ・レクサスGS混合流動の最終組み付け工程見学、およびカンバン・アンドン等、トヨタ独自のシステムに関する説明
(質疑応答含む)
14.30~14.50 講演会場へ移動
(元町工場内の厚生センター2F大集会室)
14.50~15.00 休憩(10分)
15.00~15.10 生産システム部門長挨拶 デンソー(株) 情報企画部 担当部長 光行恵司
15.10~16.00 講演(1)(講演40分,質疑10分)
「トヨタにおけるサスティナブルモビリティ開発」
内容
自動車を取り巻く環境と安全に対するトヨタの考え方と取り組みについての講演です。
環境では、HV、EV、PHV、FCVの特徴やハイブリッド技術、燃料電池自動車開発の話。安全では、衝突回避システムや自動運転技術の話。次世代に向けたクルマづくりへの理解が深められます。
トヨタ自動車(株) 技術管理部 主査 丹家明人
16.00~17.00 講演(2)(講演50分,質疑10分)
「生産システム設計を通じた生産準備の垂直統合」
内容
IoT時代においては、生産設備のスマート化等に留まらず、生産システム全体を「モノづくりの在るべき姿」を指向してどのように構成するかが肝要です。本講演では、生産領域の上流から量産に至るまでの業務が戦略的な視点において繋がるエンジニアリングの考え方を紹介します。変化するものづくりの世界において、サステイナブルな生産システムとは何かを考えます。
(株)レクサー・リサーチ 代表取締役 中村昌弘
17.00~17.30 バスにて愛知環状鉄道新豊田駅東側ロータリーへ移動
17.30 解散
【定 員】
50名
申込は先着順,定員なり次第締切りいたします.
【申込締切】
10月1日(木)
【注意事項】
いったんお申し込みをされ,都合によりご欠席の場合には,その旨下記担当宛に開催2日前までにお電話下さい.
また、連絡先等は、見学先に名簿として提出いたしますので、あらかじめご了承下さい.