第15回磁気軸受に関する国際会議(2016) The 15th International Symposium on Magnetic Bearings (ISMB15)
2016年8月03日 - 2016年8月06日 | 機械力学・計測制御部門International主催No.16
(主催)日本機械学会(機械力学・計測制御部門)
(共催)日本AEM学会,電気学会,システム制御情報学会,精密工学会,計測自動制御学会
磁気軸受国際会議(ISMB15)は,1988年に創設された磁気軸受とその関連分野を対象とする専門性の高い会議で,この分野では世界で最も権威がある国際会議の1つです。第1回がZurich(Switzerland)で開催以来,主に3つの地域~スイス・日本・米国~を回って隔年で開催されており,日本では2008年・奈良に継ぐ5回目の開催になります。磁気軸受とその関連分野に関して世界中の研究者ならびに技術者が一堂に会して情報交流を行うことを目的としています。
150件を上回る申し込み件数の内120件以上が海外からの申し込みとなっており,非常に国際的な会議になりそうです。会議前日の小倉城などの市内ツアー,基調講演,安川電機及びTOTOのテクニカルツアー,バンケット,会議終了後の夏祭り,機器展示など多彩なイベントを企画しました。奮ってご参加のほど,宜しくお願い致します。
【公式言語】
英語
【発表形式】
オーラルセッション
【プログラム】
8月3日(水) 市内ツアー,ウェルカムパーティー
8月4日(木) 開会挨拶,基調講演,一般講演
8月5日(金) 基調講演,一般講演,テクニカルツアー,バンケット
8月6日(土) 基調講演,一般講演,閉会挨拶,フェアウェルパーティー,夏祭り
【基調講演者】
・Larry Hawkins (Calnetix Technologies)
・樋口俊郎(東京大学)
・北野淳一(東海旅客鉄道)
【一般講演の分野】
磁気軸受,磁気浮上,受動型軸受,超電導軸受,セルフベアリングモータ,フライホイール,磁気軸受用センサ&アンプ,磁気軸受用パワーエレクトロニクス,セルフセンシング,アドバンスト制御,ロータダイナミクス,磁気軸受用材料&コンポーネント,磁気浮上技術の産業応用・医用応用・宇宙応用,マイクロ磁気軸受,反磁性の磁気浮上,静電浮上,その他関連分野
【ホームページ】
http://www.ismb15.org