市民フォーラム 食品事故について考える ~消費者に安全・安心な食品を届けるために~
2015年11月20日 | 産業・化学機械と安全部門特別講演会主催No.15
【開催日】
2015年11月20日(金曜日)13:00~15:00
【趣 旨】
近年食品関連事故は衛生管理技術の向上に伴い全体的に減少してきているが異物混入に関してはまだ多いと言える。原因は人為的ミス、設備機械不具合、環境などがあげられるが最近は作業者の故意によるものも多くなってきているようである。異物混入事故を完全に防ぐことは不可能であるが、極力最小にとどめる努力を企業に求められている。消費者の関心は高く、ネット上で爆発する現在適確な対策を講じることが必要となっている。今回はこの問題に関して食品関連企業従事者及び消費者とともに考えて行く。
【プログラム】
13:00~13:10 開会の挨拶 佐田守弘
13:10~14:00 食品異物混入事故の検証
(日本機械学会 産業・化学機械と安全部門 食の安全委員会幹事)今道純利
14:00~15:00 フードディフェンスの課題
(日本機械学会 産業・化学機械と安全部門 食の安全委員会委員長)佐田守弘
司会 今道純利
【定員】
30名