【開催日】
2015年11月16日（金） 17.00～18.00

【講　師】
Roger Goodall教授 （Loughborough University，英国）

【趣　旨】
メカトロニクスは，機械，電気，制御，計算を統一的に扱うことにより，新しい製品やシステムを創造する工学的アプローチです．これまでに多くの産業分野に応用されてきましたが，鉄道については，メカトロニクスの利点を十分に生かしきれてないのが現状です．この講義では，鉄道分野にメカトロニクスを応用した研究開発プロジェクトを紹介すると同時に，将来の展望について述べます．鉄道車両の制御と状態監視の研究開発成果について主に解説しますが，分岐に関する最新のプロジェクトについても説明します．力学分野に普段接していない方でも，鉄道の制御や状態監視に興味のある方であれば理解いただける内容です．この機会に是非ご参加ください．
※本講演は英語で行われます

【司　会】
日本大学　生産工学部　教授　綱島　均

【定　員】
50名