（主　催）名古屋産業科学研究所・中部TLO
（共　催）日本機械学会 生産システム部門

【開催日】
2015年11月24日（火）14:00～17:00

【内　容】
インダストリー4.0（I4）は第４の産業革命として大きな注目を浴びています．そこで，中部地区を主に，中小企業のI4に対する取り組みを支援するために，中堅の技術者の方々を対象として，I4の取り組みに必要な基礎的知識を習得する講習会を企画いたしました．
第２回目は，CAD（Computer Aided Design）/CAM（Computer Aided Manufacturing）をはじめとするITツールの基礎と応用例について解説をしていただきます．

【講演内容・タイムスケジュール（予定）】
14.00～15.30
基礎知識（１）「CAD/CAM，CAE，計測を含めたITツールについて」
CAD/CAM，CAE，計測を含めたITツールを活用することは，生産技術の革新には欠かせない．ここでは，これらの基礎的な知識や機能，活用例などを紹介する．
名城大学　理工学部
機械工学科　准教授　成田浩久

15.30～17.00　
実施例（１）「改めて考えるモノづくりに求められるIT活用とは」
クラウド，ビッグデータ，IoT，インダストリー4.0と次々と新たな用語が出てきていますが，ものづくりの現場で必要とされるIT技術は，古い用語ではありますが，やはり，「ドキュメント管理」，「製品構成管理」，「設計変更管理」です．言葉に惑わされずに，改めてそれらを考え直してみます．
〓NTTデータエンジニアリングシステムズ
営業本部営業推進部　田中秀樹

【定　員】
70名